2026-10

Reading Journal 2nd

毛晋 / 余懐 / 柳如是 — 明末清初(後半)
井波 律子 『奇人と異才の中国史』より

毛晋は空前の古書収集と出版事業で「汲古閣本」を後世に遺した。余懐は明滅亡後に遺民となり『板橋雑記』で滅びし時代の繁栄を回想した。柳如是は妓女出身の才媛で、反清運動にも関わりながら激動の生涯を送り、悲劇的な最期を遂げた:『奇人と異才の中国史』より
Reading Journal 2nd

キリスト教入門の四類型 –– キリスト教入門のゆくえ(その1)
岡本 亮輔 『キリスト教入門の系譜』より

日本のキリスト教入門書を分類すると、個人の回心を促す「信仰・伝道系」、生の実践的知恵を与える「人生論系」、社会や歴史の理解を深める「知識・教養系」、現代の受容形態である「エンタメ系」に分類することができる。:『キリスト教入門の系譜』より
Reading Journal 2nd

「自分の都合」と向き合う(前半)
釈 徹宗 100分de 名著 『教行信証』より

『教行信証』の「行巻」で親鸞は、念仏を行の主体である「私」から「仏」のはたらきへと転換した。善導の「六字釈」を実存的に改読し、「南無阿弥陀仏」を阿弥陀仏からの喚び声と捉え、自身の凡夫性と向き合いながら他力による救いの行を論証した。:100分de名著 『教行信証』より
Reading Journal 1st

[再掲載]「沙漠の叛乱」1
中野好夫 『アラビアのロレンス』より

(初出;2009-09-07 )の再掲載:「沙漠の叛乱」1 中野好夫 『アラビアのロレンス』より
Reading Journal 1st

[再掲載]「青年考古学者」
中野好夫 『アラビアのロレンス』より

(初出;2009-08-28)の再掲載:「青年考古学者」 中野好夫 『アラビアのロレンス』より
Reading Journal 2nd

安全なAI利用のために知っておきたいこと
佐倉井 理冴 『この1冊でしっかりわかる Geminiの教科書』より

AIを利用するにあたっては、ライセンスや情報漏洩、著作権、バイアス、ハルシネーションなどのリスクを理解し、入力情報の管理や一次情報による確認を徹底することが重要である。:『この1冊でしっかりわかる Geminiの教科書』より
Reading Journal 2nd

馮夢龍 / 張岱 / 柳敬亭 — 明末清初(前半)
井波 律子 『奇人と異才の中国史』より

馮夢龍は敏腕編集者として白話小説集『三言』を刊行した。富裕な文人の張岱は明滅亡後に貧困に陥りながらも遺民として『石匱書』等を書き上げた。講釈師の柳敬亭は東林党系人脈と連携しつつ、波乱の時代を語り芸とともに生き抜いた。:『奇人と異才の中国史』より
Reading Journal 2nd

受け入れるしかないこの世界:渡辺和子 –– 善き神はなぜ残酷な世界を創ったのか(その3)
岡本 亮輔 『キリスト教入門の系譜』より

二・二六事件で父を失った渡辺和子は、修道院での生活や学長としての重圧を乗り越えた。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に感動し、苦難を神の導きとして受け入れ、日常を誠実に生きることに信仰の意味を見出した。:『キリスト教入門の系譜』より
Reading Journal 2nd

Google のAI活用術 (その3)
佐倉井 理冴 『この1冊でしっかりわかる Geminiの教科書』より

ここでは、Geminiを活用したGmailの要約やデータ分析、旅行計画・レシピ作成から教材・スライド構築まで対応、さらに、GeminiとDocsやSheets、NotebookLMを連携し、検証を経て効率的な共同編集や分析が解説されている。:『この1冊でしっかりわかる Geminiの教科書』より
Reading Journal 2nd

新海誠:『すずめの戸締まり』
中村 圭志 『ファンタジーに秘められた宗教』より

新海誠の『すずめの戸締まり』は東日本大震災の不条理な死と向き合い、災害の記憶や喪失の痛みを、神話的なファンタジーの手法で紡いでいく。新海作品では、主人公は過度の犠牲を払わない、それが新海作品と特徴である。:『ファンタジーに秘められた宗教』より