Reading Journal 2nd

千観 – 隠逸の人
宮元 啓一 『日本奇僧伝』より

千観は学問僧として名声を得ながらも、空也の「身を捨ててこそ」という言葉に衝撃を受けて隠遁生活に入った。念仏修行と著述に励む一方、渡し場で人々を助ける利他行を実践し、その温厚な人柄から慕われ、後に里人の尽力により金竜寺が開山された。:『日本奇僧伝』より
Reading Journal 2nd

『銀河鉄道の夜』(その2)
中村 圭志 『ファンタジーに秘められた宗教』より

ジョバンニは「覚醒体験」と共に、「喪失体験」も経験している。その喪失体験には妹トシとの死別が重なりあう。この二つの体験により、輪廻のどこにいても菩薩の道をどこまでも進むという遠大な来世観と救済の精神を作品に託した。:『ファンタジーに秘められた宗教』より
Reading Journal 1st

[再掲載]「楽しいムーミン一家」
冨原 眞弓 『ムーミンを読む』より

(初出:2006-02-25)の再投稿:「楽しいムーミン一家」冨原 眞弓 『ムーミンを読む』より
Reading Journal 1st

[再掲載]「ムーミン谷の彗星」
冨原 眞弓 『ムーミンを読む』より

(初出:2006-02-24)の再投稿:「ムーミン谷の彗星」冨原 眞弓 『ムーミンを読む』より
Reading Journal 2nd

司馬遷 / 班超 — 春秋・戦国・漢 (その3)
井波 律子 『奇人と異才の中国史』より

司馬遷は、『史記』を完成させた大歴史家である。宮刑という屈辱を受けながらも執筆を続け、紀伝体を創始した。一方、班超は、匈奴を討伐し西域を統括した大軍事家である。彼は、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の故事を残した。:『奇人と異才の中国史』より
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ヴァイニング夫人と光の子 — 生まれ変わる聖書と日本人(その4)
岡本 亮輔 『キリスト教入門の系譜』より

占領期、日本のキリスト教化政策は皇室にも及び、皇太子の家庭教師にヴァイニング夫人が選ばれる。彼女はクエーカーの思想に基づき、教義や儀式よりも内なる良心を重視した教育を実践した。このクエーカーは無教会主義とも親和性がある。:『キリスト教入門の系譜』より
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理満 – 隠逸の人
宮元 啓一 『日本奇僧伝』より

理満は、自身の愛欲を断つため「不発の薬」を用い、法華経読誦と流浪のなか渡し守や病人救済などをして利他業を積んだ隠遁僧である。そして釈迦と同じ二月十五日に入滅することを願い、法華経をとなえながら念願の最期を迎えた。:『日本奇僧伝』より
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秦の始皇帝 / 漢の高祖 / 司馬相如 — 春秋・戦国・漢 (その2)
井波 律子 『奇人と異才の中国史』より

秦の始皇帝は統一事業を果たすも暴政や不老不死への妄執で王朝を衰退させた。漢の高祖劉邦は包容力で項羽を破り天下を再統一したが、後に功臣を粛清した。文章家の司馬相如は壮絶な駆け落ちを経て、武帝に才能を認められ宮廷文人として活躍した。:『奇人と異才の中国史』より
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『銀河鉄道の夜』(その1)
中村 圭志 『ファンタジーに秘められた宗教』より

宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』は、孤独な少年ジョバンニが銀河鉄道の旅を続けていくうち、「自分の幸せ」から「みんなの幸せ」へと意識が変わる覚醒体験する物語である。その覚醒体験は賢治の法華経への回心体験を反映している。:『ファンタジーに秘められた宗教』より
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[再掲載]『ムーミンを読む』
冨原 眞弓 著

(初出:2006-02-22)の再掲載:『ムーミンを読む』 冨原 眞弓 著