2026-07

Reading Journal 2nd

空也 – 隠逸の人(後半)
宮元 啓一 『日本奇僧伝』より

都に上ってから民衆に信仰を広めた空也であるが、しだいに千観や源信のような高僧にまで大きな影響力を与えた。ここでは後に日本浄土教の祖となった源信との出会いや奇瑞譚や験力譚を含む数々の逸話が紹介されている。:『日本奇僧伝』より
Reading Journal 2nd

[読書日誌]『奇人と異才の中国史』
井波 律子 著

『奇人と異才の中国史』は、春秋時代から近代までの約2500年にわたり活躍した56人を列伝体で紹介する。作品や史書を用いて実像を描き、医師や冒険家など従来スポットが当たりにくかった人物にも光を当てることで、多角的かつリアルに中国史をたどり直す。:『奇人と異才の中国史』より
Reading Journal 2nd

黒崎幸吉 『聖書の読み方』 — 生まれ変わる聖書と日本人(その1)
岡本 亮輔 『キリスト教入門の系譜』より

日本の占領期、GHQはキリスト教を占領政策の基礎に据え、聖書を配布するなどキリスト教化の施策を行った。このキリスト教ブームの中で注目されるのが黒崎幸吉の『聖書の読み方』である。彼は、聖書を先入観なく読む重要性を説いた。:『キリスト教入門の系譜』より
Reading Journal 2nd

空也 – 隠逸の人(前半)
宮元 啓一 『日本奇僧伝』より

市の聖と称される空也は、社会不安が増す平安中期に一人都に上り、乞食同然の姿で市中に潜伏し「南無阿弥陀仏」と唱える念仏を民衆に広めた。ここでは、彼の各地での修行や都での救済活動の逸話などが紹介されている。:『日本奇僧伝』より
Reading Journal 2nd

『ムーミン』(前半)
中村 圭志 『ファンタジーに秘められた宗教』より

『ムーミン』は、孤独や疎外感を抱える「スクルット(居場所のない小さき者)」たちの物語である。トーベ・ヤンソンは孤独や少数者としての経験を背景に、多様な個性を受け入れる理想郷・ムーミン谷を描き、共生や寛容の価値を示した。:『ファンタジーに秘められた宗教』より
Reading Journal 1st

[再掲載]「横瀬浦、生月、中江ノ島」
遠藤周作 芸術新潮編集部 『遠藤周作と歩く「長崎巡礼」』より

(初出:2008-11-13)の再投稿:「横瀬浦、生月、中江ノ島」遠藤周作 芸術新潮編集部 『遠藤周作と歩く「長崎巡礼」』より
Reading Journal 1st

[再掲載]「キリストが求めたものは?」
遠藤周作 芸術新潮編集部 『遠藤周作と歩く「長崎巡礼」』より

(初出:2008-11-12)の再投稿:キリストが求めたものは?」遠藤周作 芸術新潮編集部 『遠藤周作と歩く「長崎巡礼」』より
Reading Journal 2nd

ChatGPTで英文法を学ぶ
谷口 恵子 『AI 英語革命 Ver.3』より

ChatGPTを英文法学習に利用することもできる。複雑な英文の解説や品詞分解、自作英文の文法チェックが瞬時に行える。さらに、文法問題(4択や誤り訂正など)の作成や、単語や時制を入れ替えて構文を体得するパターンプラクティスまで、幅広い学習を可能にしてくれる。:『AI 英語革命 Ver.3』より
Reading Journal 2nd

賀川豊彦 『死線を越えて』 — この宗教文学がすごい!(後半)
岡本 亮輔 『キリスト教入門の系譜』より

賀川豊彦の『死線を越えて』は、スラム街での活動を描いた宗教文学である。主人公は、献身的な活動を行い「イエスの自覚」に至る。そして出版されるや大ベストセラーとなった。しかし、賀川は聖人視される一方、その評価は賛否両論に分かれた。:『キリスト教入門の系譜』より
Reading Journal 2nd

西行 – 反骨の人
宮元 啓一 『日本奇僧伝』より

西行は、歌人として有名であまたの記録が残っている。ここでは、頼朝や文覚との逸話、人骨から人を作る怪異譚などの奇僧ぶりを表している逸話が集められている。このような逸話より、西行の常識に縛られない反骨精神が垣間見られる。:『日本奇僧伝』より