2026-07-09

Reading Journal 2nd

行巡 – 反骨の人
宮元 啓一 『日本奇僧伝』より

奈良・平安時代には「王地・王土」の思想(すべての土地は天皇のもの)があり、世間権力に出家も逆らうことが難しかった。これに対し行巡は、杖の上のむしろに座り、さらには空中に浮遊してみせることで「王地に非ず」と朝廷への参上を拒んだ:『日本奇僧伝』より