Reading Journal 2nd 『蜘蛛の糸』(後半)中村 圭志 『ファンタジーに秘められた宗教』より 『蜘蛛の糸』は、仏教説話ではなく人間の自己中心性に焦点を当てた心理劇である。しかし、そこに宗教性がないわけではない。善人と悪人とは紙一重であるという事実を暴き出す点で、親鸞の悪人正機説やキリストの教えとも響き合う。:『ファンタジーに秘められた宗教』より 2026.07.19 Reading Journal 2nd