「長崎の教会」 NHK「美の壺」制作班 編(読了08)
[Reading Journal 1st:再掲載]
(初出:2008-11-08)
参のツボ 素朴な光の絵画を楽しむ、コラム 五島列島の教会を訪ねる、達人のことば 教会建築への誘(いざな)いーー巡礼の旅に出てみよう 川上秀人
三つ目にツボは、素朴なステンドグラスについて。
「大浦天主堂」は、美しいステンドグラスで飾られている。そのステンドグラスを良く見ると、西洋のステンドグラスのように鉛線を使っておらず、すべて木のフレームにはめ込まれている。
長崎の教会のステンドグラスは、一般に単純な形が多く、そして教会の背が低いために、真横から光が注ぎ込み、光にあふれた空間を作り出す。
教会がたてられた当時は、ステンドグラスに使う色ガラスは非常に高いものであった。そのため、「江上教会」などは、色ガラスを使うことができなかった。この教会の窓には、透明なガラスに手書きで素朴な花模様が描かれている。


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