つくジー

Reading Journal 2nd

殉教の目撃者 — Nîmes(ニーム)
池上 英洋 『フランス 26の街の物語』より

キリスト教はローマ帝国で着実に広がっていった。しかし、ローマ皇帝はキリスト教を弾圧し、改宗を拒んだ信者たちは処刑された。ニームのコロセウムでも多くのものが処刑されたが、その中に後に『黄金伝説』にも記された聖ペルベトゥアもいる:『フランス 26の街の物語』より
Reading Journal 2nd

伝達技術の必要性
篠田 義明 『コミュニケーション技術』より

実用文は、読む相手が決まっていて、その相手に何か行動を期待している文章である。そのため、「云いたいことを、そのまま伝える」わけにもいかない。このような実用文を書くための作文の指導を日本ではほとんどなされていない。:『コミュニケーション技術』より
Reading Journal 2nd

陳寿の「仕掛け」
井波 律子 『三国志曼荼羅』より

正史『三国志』の著者陳寿は蜀の人であった。そのため『三国志』の執筆においては、実質的に勝利した魏を正統としながら、その記述にさまざまな仕掛けを設け、そのベクトルを回転させ蜀こそが真の正統に値するものと暗示させている。:『三国志曼荼羅』より
Reading Journal 2nd

異端の里 —- Carcassonne & Albi(カルカソンヌとアルビ)
池上 英洋 『フランス 26の街の物語』より

カルカソンヌとアルビの一体は、アルビジョワ十字軍により殲滅された地域である。十字軍は、キリスト教の異端とされたカタリ派を一掃するために派遣され、周辺を焼き尽くした。そしてその後の異端者探しは中世の魔女狩りの前例となった。:『フランス 26の街の物語』より
Reading Journal 2nd

[読書日誌]『コミュニケーション技術』
篠田 義明 著

現代は、自分の仕事や研究に関わる文章を論旨が分かるように書けるかは、重要な問題となる。そのような実用文は、苦しんで書くものではなく、一定のルールに従って、正しく、早くまとめるものである。本書はそのルールについて書かれている:『コミュニケーション技術』より 
Reading Journal 2nd

[マガジン] 「英語はAIが9割」 コラム 「ネトフリ、You Tube」
PRESIDENT 2026.3.20

英語を話せるようになるためには、大量の「インプット」が必要である。それには海外ドラマを英語+英語字幕で視聴するのがよい。おすすめはシチュエーション・コメディで、ハードルを下げる場合は日本のアニメやドラマも良い。1日30分を目標にトレーニングしよう。:『PRESIDENT 2026.3.20』より
Reading Journal 1st

[再掲載]「国立追悼施設の問題」
高橋哲哉 「靖国問題」より

(初出:2005-07-07)の再掲載:「国立追悼施設の問題」高橋哲哉 「靖国問題」より
Reading Journal 2nd

諸葛亮はなぜ蜀を選んだのか
井波 律子 『三国志曼荼羅』より

諸葛亮は「天下三分の計」で蜀を支配することを劉備に勧めた。それは、曹操や孫権の支配が及んでいない地域であること、険しい山地に囲まれ地勢堅固な土地で物産が豊かであること、前漢の高祖劉邦が拠点としていたことなどの理由による。:『三国志曼荼羅』より
Reading Journal 2nd

月の港のワイン — Bordeaux(ボルドー)
池上 英洋 『フランス 26の街の物語』より

ボルドーはブルゴーニュと共にフランスワインの二大産地である。ブルゴーニュは男性的でボルドーは女性的と形容されることが多い。ボルドーのワインはシャトーで作られ、パリ万博を機に格付けが行われた。:『フランス 26の街の物語』より
Reading Journal 2nd

フォースプレイスとしての美術館 – 結局、美術館に行く意味って何?(その3)
ちいさな美術館の学芸員 『忙しい人のための美術館の歩き方』より

美術館は、癒される場所でもあるが、それと同時にたくさんの刺激を与えてくれる場所でもある。それは、「一人になって自分自身とじっくり向き合える場所」、つまり著者が言うフォースプレイスに最適な場所である。:『忙しい人のための美術館の歩き方』より