「史記のつまみぐい」宮脇俊三 著
[Reading Journal 1st:再掲載]
(初出:2005-06-23)
第六章 魏公子(信陵)列伝 物有不可忘或有不可不忘
前章は孟嘗君の話であった、この章は同じく「戦国の四君」のうちの一人、信陵君の話。
信陵君は謙虚な人柄であった、司馬遷は、次のように言っている。
「富貴の身でありながら貧賤の物にへりくだり、賢明でありながら愚かな者(不肖)に頭をさげる(詘す)。それをなしえたのは信陵君だけである。ゆえに魏公子列伝をつくる」(抜粋)
またタイトルの言葉であるが、
この章のタイトルにした、
「物有不可忘或有不可不忘」
の十一文字は、
「忘れてはならぬことと、忘れなければならぬこととがある」の意で、・・・・中略・・・・これは魏公子(信陵君)の食客の一人が公子を諫め(いさ)めた言葉である。(抜粋)
なのだそうだ!

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