[再掲載] 「功臣・謀臣・寵臣」1
雑喉 潤 『『史記』の人間学』より

Reading Journal 1st

「『史記』の人間学」 雑喉 潤 著 
[Reading Journal 1st:再掲載]
(初出:2005-07-27)

第4章 功臣・謀臣・寵臣 1.太公望、2.周公旦、3.韓信

ここでは、周の文王・武王を補佐した太公望、武王の弟で成王が幼少のころに摂政をした周公旦、漢の高祖劉邦の部下で武功名高かった韓信の話。

太公望って、釣りする人だと思っていたら、えらい人だったってはじめて知った。文王に見出されるまで(70歳くらい)世に出る機会が無く釣りばっかりしていたのだそうだ。

韓信の話は、この前読んだ「史記のつまみぐい」でも載っていた。(7/6)
韓信は、読む人をひきつけるらしい、韓信を描いた淮陰候わいいんこう列伝は、列伝の中でも最高峰なのだそうだ。
「漂母ひょうぼの餐さん」や「股くぐり」などの若いころの情けない話。蕭何しょうかに推薦され、高祖の軍の大将軍となり、「背水の陣」をしき趙に勝利し、幾多の闘いで勝利するが、最後は、謀反の疑いで処刑されてしまう。
波乱の多い人生そして、矛盾の多い複雑な性格!そういうものが人を引きつけるのかな~

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