2026-09

Reading Journal 1st

[再掲載]「ムーミンパパ海へいく」
冨原 眞弓 『ムーミンを読む』より

(初出:2006-03-11)の再投稿:「ムーミンパパ海へいく」冨原 眞弓 『ムーミンを読む』より
Reading Journal 2nd

謝道韞 / 陶淵明 / 顔之推 — 東晋・南北朝 (後半)
井波 律子 『奇人と異才の中国史』より

謝道韞は才気と勇気で乱世を生き抜いた名門貴族の女性、陶淵明は官職を捨てて晴耕雨読の隠遁生活を送りながら名詩を残した詩人である。顔之推は王朝交替の混乱を体験し、その知見を『顔氏家訓』にまとめ、後世に大きな影響を与えた知識人である。:『奇人と異才の中国史』より
Reading Journal 2nd

売れっ子作家たちの契約論 – 聖書はファンタジーなのか(その4)
岡本 亮輔 『キリスト教入門の系譜』より

山本七平と小室直樹は、日本社会を支配する「日本教」の視点からキリスト教を分析した。彼らは、契約を重視する聖書の世界観と、情や空気を重んじる日本人の感性の違いを指摘し、日本人の宗教理解の特徴を論じた。:『キリスト教入門の系譜』より
Reading Journal 2nd

徳一と行空
宮元 啓一 『日本奇僧伝』より

徳一は粗衣麁食に甘んじ東国で筑波山や会津慧日寺などを開き最澄との論争「三一権実」を展開した。行空は固定の居所や所有物を持たず法華経を抱え全国を遊行した。著者はこうした表舞台を忌避した奇僧たちに自身の日本仏教批判の起点を見出す。:『日本奇僧伝』より
Reading Journal 2nd

王導 / 王羲之 / 顧愷之 —- 東晋・南北朝 (前半)
井波 律子 『奇人と異才の中国史』より

王導は南北の勢力を融和させ穏やかな政治で東晋の土台を築いた。甥の書聖・王羲之は政界を嫌い会稽で仲間と風雅な交遊を楽しんだ。画聖の顧愷之は卓越した才能と奇人ぶりを見せる一方、有力者を頼り描く流転の生涯を送った。:『奇人と異才の中国史』より