[第1回]

Reading Journal 2nd

[review] “NEW YORKERS”
by O. HENRY [OXFORD BOOKWORMS STAGE2]

“NEW YORERS“は、O. HENRYのニューヨーカーを描いた短編集のBOOKWORMS 版である。700 headwordにまとめられた5つの話が載っている。有名な話もあるので、読み進めていくうちに、「あ・・あの、話しかな?」と思うものもあると思う。どれも、ニューヨークの片隅で暮らしている人たちの日常が描かれている。:” NEW YORERSより
Reading Journal 1st

[再掲載] 『星の王子とわたし』
内藤 濯 著

(初出:2007-02-02)の再掲載:『星の王子とわたし』内藤 濯 著
Reading Journal 2nd

[読書日誌]『続・日本軍兵士』
吉田 裕 著

『続・日本軍兵士』は、無残な大量死が発生した背景について、明治以降の帝国陸海軍史に即して明らかにすることを狙いとしている。そして、「正面装備の最優先」「将校の温存・優遇と下士官、兵士の負担」「生活、衣食住」という視点を重視している。:『続・日本軍兵士』より
Reading Journal 2nd

[review] “Robinson Crusoe”
by DANIEL DEFOE [OXFORD BOOKWORMS STAGE2]

“Robinson Crusoe”は、デフォーの『ロビンソン・クルーソー』のBookworms版で700headword、60ページでretoldされている。内容は、無人島に取り残されたロビンソン・クルーソーの28年間の生活である。ロビンソンは、その行動力と機智により山羊を飼いならし、コーンを育ててパンを焼くまでに自活している。:” Robinson Crusoe”より
Reading Journal 2nd

[review] “The Nighthawk Star”
by Kenji Miyazawa [LDDER SERIES Level 1]

"The Nighthawk Star”は、宮沢賢治の『よだかの星』の英語版である。醜いという理由で仲間外れにされ、鷹には、改名を迫られ、よだかは空へと飛び立つ。この童話には、賢治の童話に特徴的な法華経的な意味が込められている。ラダーシリーズLevel 1 (1000語)の一冊、音声サポートあり:『The Nighthawk Star』より
Reading Journal 2nd

[review] “Enjoy Your Visit”
by Motoko Kuroda [LDDER SERIES Level 4]

“Enjoy Your Visit“は、ラダーシリーズの一冊(level4 / 2000語)である。アメリカへの旅行を想定して、アメリカの概要として気候、文化、政治などの解説と、実際に旅行するためのノウハウが書かれています。:”Enjoy Your Visit“より
Reading Journal 2nd

[レビュー] 『陰翳礼讃・文章読本』
谷崎 潤一郎 著

谷崎潤一郎は『陰翳礼賛』で日本の美は、暗さとその陰翳にあるとした。それは、庇を張り出し鈍い光しか入らない座敷の美に始まり、漆器、そしてそれに盛られた料理の美、さらには金屏風や能衣装などの暗闇に光る美、すべてが暗闇と陰翳が関係している。:『陰翳礼讃・文章読本』より
Reading Journal 1st

[再掲載]『漱石』 母に愛されなかった子
三浦 雅士 著

(初出:2008-10-16)の再掲載:『漱石』 母に愛されなかった子 三浦 雅士 より
Reading Journal 2nd

[レビュー] 『刺青 痴人の愛 麒麟 春琴抄』
谷崎 潤一郎 著

『刺青 痴人の愛 麒麟 春琴抄』は、谷崎潤一郎の戦前の代表作を集めた「現代日本文学館」シリーズの一冊である。ここでは谷崎の初期の耽美な世界が描かれている。また、井上靖による谷崎潤一郎の評伝と作品解説がある。:『刺青 痴人の愛 麒麟 春琴抄』より
Reading Journal 1st

[再掲載]『ふらんす』2005OCTOBRE

(初出:2005-10-23)の再掲載:『ふらんす』2005OCTOBRE