つくジー

Reading Journal 2nd

文法に囚われないこと
谷崎 潤一郎 『陰翳礼讃・文章読本』より

日本語には、西洋語にあるような文法の細かい規則はない。時制の規則なども曖昧である。また、日本語は必ずしも主格を必要としない。それが日本語の特徴であるため、文法のための煩瑣な言葉を省いて、簡素に書くことが名文を書く秘訣の一つである。:『陰翳礼讃・文章読本』より
Reading Journal 2nd

徴兵制の導入 — 明治から満州事変まで
吉田 裕 『続・日本軍兵士』より

明治初期、日本は「国民皆兵」の原則を掲げて徴兵制を敷いた。当初「免役事項」もあり徴兵忌避が横行したが、免役事項廃止や教育などにより、次第に少なくなった。当時の軍隊は小さかったため、現役徴収率は20%程度であり、不公平感も大きかった。:『続・日本軍兵士』より
Reading Journal 2nd

[review] “Audrey Hepburn”
by Chris Rice [PENGUIN READERS LEVEL 2]

“Audrey Hepburn”は、PENGIN READERSに収録されているオードリー・ヘップバーンの伝記である。世界的な女優である彼女の人生を600語レベルのやさしい英語でたどっている。:” Audrey Hepburn”より
Reading Journal 1st

[再掲載]「星の王子周辺」5
内藤 濯 『星の王子とわたし』より

(初出:2007-02-10)の再投稿:[再掲載]「星の王子周辺」5 内藤 濯 『星の王子とわたし』より
Reading Journal 1st

[再掲載]「星の王子周辺」4
内藤 濯 『星の王子とわたし』より

(初出:2007-02-08)の再投稿:「星の王子周辺」4 内藤 濯 『星の王子とわたし』より
Reading Journal 2nd

『ロビンソン・クルーソー』、商人が守るべき特性についての帳簿
イタノ・カルヴィーノ 『なぜ古典を読むのか』 より

ダニエル・デュフォーの『ロビンソン・クルーソー』は、売れればよい式の出版物として生まれた。しかし、その道徳的な意図や地味で簡潔な文章によって描かれた、無人島での生活などを通して、現代では近代文学の創始者と言われるまでになっている。:『なぜ古典を読むのか』より
Reading Journal 2nd

聖書と自然(その2)
浅野 順一 『ヨブ記 その今日への意義』より

旧約の世界では、自然と人間は対立的である。それはアラビアという風土が厳しいことに由来する。その厳しさのため人間は神と契約することなしに生きることができなかった。そのため旧約において、自然は人間と神との関係を通して語られている。:『ヨブ記 その今日への意義』より
Reading Journal 2nd

西洋の文章と日本の文章(後半)
谷崎 潤一郎 『陰翳礼讃・文章読本』より

言葉を積み重ねて表現するが得意な西洋語に対して、日本語は少ない言葉で意味を通じるようにできている。しかし現代の文章は西洋語のように言葉を濫費する傾向があり、却って意味が取りづらくなっている。日本語の長所を知り欠陥を補う必要がある。:『陰翳礼讃・文章読本』より
Reading Journal 2nd

近代日本の戦死者と戦病死者(後半)
吉田 裕 『続・日本軍兵士』より

疾病との闘いだった日清戦争以降、軍事衛生、軍事医学の進歩により、戦病死者率は、徐々に改善し満州事変ごろに最低となる。しかし、日中戦争の長期化、アジア・太平洋戦争の泥沼化を経てそれは徐々に下がり、最終的には五割を超えるようになった。:『続・日本軍兵士』より
Reading Journal 2nd

[review] “Enjoy Your Stay”
by Motoko Kuroda

“Enjoy Your Stay“は、ラダーシリーズの一冊(level4 / 2000語)である。アメリカに滞在する人向けの案内書として、滞米15年の著者がVISAから食文化、ファッション、教育などのさまざまな情報を解説している。:”Enjoy Your Stay“より