Reading Journal 1st [再掲載]「もうひとつの「逆転」」(紅楼夢)井波 律子『中国の五大小説』(下)より (初出:2009-04-26)の再掲載:もうひとつの「逆転」」(紅楼夢)井波 律子『中国の五大小説』(下)より 2025.08.02 Reading Journal 1st
Reading Journal 2nd さまざまな弟子との語らい — 弟子たちとの交わり(その5)井波 律子 『論語入門』より ここには、子夏、樊遅、さらには高柴、曾参、顓孫師、子路などの様々な孔子の弟子たちとの語らいがある条が集められている。:『論語入門』より 2025.08.01 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd グローバル化の始まり — グルーバル化する仏教(その1)末木 文美士 『日本仏教再入門』より 明治期の仏教の危機的状況の中で、仏教の近代化とキリスト教への対抗のため、僧侶がヨーロッパを視察した。仏教のグローバル化の始まりである。その後、ヨーロッパやアジアへの留学や布教など次第に仏教はグローバル化を果たす。:『日本仏教再入門』より 2025.07.31 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 首相公選制論について — 新しい権力分立?(その2)長谷部 恭男 『憲法とは何か』より 首相を国民が直接選ぶ「首相公選制」の議論がある。首相に強力なリーダーシップをあたえられるという理由であるが、アッカーマンの「新しい権力分立」論などを援用して考察すると、日本の「首相公選制」は、アメリカ型となり最悪の政治体制となる。:『憲法とは何か』より 2025.07.30 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 子路 – 「由や果」、純情な熱血漢 — 弟子たちとの交わり(その4)井波 律子 『論語入門』より 孔子の高弟の子路は、直情径行の快男子であった。彼は粗暴であったが、誰にでも愛され、孔子も大変可愛がった。子路は衛の役人であったとき、内乱に巻き込まれ亡くなった。そのとき孔子は、「嗟呼 由や死せり(ああ、由(子路)は死んだ)」と嘆いたという。:『論語入門』より 2025.07.29 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 日清・日露戦間期における近代仏教の形成 — 近代仏教の形成(その3)末木 文美士 『日本仏教再入門』より 日清・日露戦争間は、滝沢満之の精神主義や新仏教運動、田中智学の日蓮主義など近代日本仏教思想の原形が出そろった時期である。また、仏教青年サークルが結成され、それらは新仏教を追求するとともに、社会事業にも積極的に取り組んだ。:『日本仏教再入門』より 2025.07.28 Reading Journal 2nd
Reading Journal 1st [再掲載]「縮小再生産と「暗黒神話」の終末」(金瓶梅)井波 律子『中国の五大小説』(下)より (初出:2009-04-24)の再掲載:縮小再生産と「暗黒神話」の終末」(金瓶梅)井波 律子『中国の五大小説』(下)より 2025.07.27 Reading Journal 1st
Reading Journal 1st [再掲載]「膨張と行きづまりの明末社会」(金瓶梅)井波 律子『中国の五大小説』(下)より (初出:2009-04-23 )の再掲載:「膨張と行きづまりの明末社会」(金瓶梅)井波 律子『中国の五大小説』(下)より 2025.07.26 Reading Journal 1st
Reading Journal 2nd アッカーマンの「新しい権力分立」論 — 新しい権力分立?(その1)長谷部 恭男 『憲法とは何か』より アッカーマンの「新しい権力分立」論では、「アメリカの大統領制」、「イギリス型議院内閣制」、「日本・ドイツ型制約された議院内閣制」の3者を比べ、「制約された議院内閣制」がもっともすぐれている体制である、としている。:『憲法とは何か』より 2025.07.25 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 子貢 – 「一を聞いて二を知る」秀才 — 弟子たちとの交わり(その3)井波 律子 『論語入門』より 孔子の高弟である子貢は、外交使節として活躍したり、商売をしたりするなど多彩で裕福だった。また頭の回転が速く、孔子ともテンポの良い会話をした。:『論語入門』より 2025.07.24 Reading Journal 2nd