心理学

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[読書日誌]『アサーション入門』
平木 典子 著

アサーションとは、相手に自分の意見を押し付けたり、逆に言いたいことを言わずにフラストレーションを溜めたりするのではなく、互いに尊重しながら言いたいことを伝える技術である。このアサーションにより、人間関係を建設的に変えることができる。「アサーション入門』より
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[読書日誌]『100分de名著 安克昌 『心の傷を癒すということ』』
宮地 尚子 著

今回の100分de名著は、安克昌の『心の傷を癒すということ』を紹介している。解説者は安と親交のあった精神科医の宮地尚子である。この本は、阪神・淡路大震災時に安克昌が、その奔走をまとめたルポルタージュである。:『100分de名著 安克昌 『心の傷を癒すということ』』より 
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[読書日誌]『問いかける技術』
エドガー・H・シャイン 著

『問いかけうる技術』は、エドガー・H・シャインの『人を助けるとはどういうことか』に続く「支援学」の本である。この本には、シャインが開発したプロセス・コンサルテーションの技法のカギとなる「控えめな問いかけ」について書かれている。:『問いかける技術』より
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[読書日誌]『人を助けるとはどういうことか』
エドガー・H・シャイン 著

『人を助けるとはどういうことか』は、組織心理学の創始者、「組織行動論」のレジェンドであるエドガー・H・シャインによる人の支援の本である。支援を行う人間関係のダイナミクスを分析し、その関係における信頼の重要性を説明している。:『人を助けるとはどういうことか』より
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[読書日誌]『あなたを変える行動経済学』
大竹 文雄 著

『あなたを変える行動経済学』は、著者が早稲田塾で行った連続講義を元にしている。目的は受験生の悩みに少しでもこたえられるように行動経済学の考え方とその応用例を示すことである。:『あなたを変える行動経済学』より
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[読書日誌]『成長を支援するということ』
リチャード・ボヤツィス 他 著

『成長を支援するということ』は、思いやりのコーチングについて書かれている本である。思いやりのコーチングでは、従来のコーチングにと違い人の持続的な成長、「真にありたい自分」を追求できるような支援をすることが出来る。:『成長を支援すること』より
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[読書日誌]『行動経済学の使い方』
大竹 文雄 著

伝統的経済学は、合理的経済人を仮定して構築された。しかし、実際には人間の意思決定は、そのような仮定からのバイアスがある。行動経済学では、そのようなバイアスを研究し、行動をよりよくなるように方法(ナッジ)により補正する。:『行動経済学の使い方』より
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[読書日誌]『プロカウンセラーの聞く技術』
東山紘久 著 [全17回]

人は、真実の人間関係、嘘のない人間関係、信頼できる人間関係をもちたいと考えている。そのためには、相手を理解する必要がある。「聞く」ことはしばしば苦行になるが、相手の理解は、「聞く」ことによってしか生まれない。:『プロカウンセラーの聞く技術』より
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[読書日誌]『聞く技術 聞いてもらう技術』
東畑開人著[全17回]

本書は、心理士の著者による「聞く技術」と「聞いてもらう技術」に関する本である。著者は、朝日新聞に「社会季評」を連載しているうちに、私たちの社会が話を聞けない社会になっていることに気づく。本書は、その問いに関する思索の記録である。:『聞く技術 聞いてもらう技術』より 
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[読書日誌]『ストレスの話 メカニズムと対処法』
福間 詳 著 [全14回]

世の中はストレス社会である。過度のストレスは簡単に短期間で人の体を蝕んでしまう恐ろしいものであり、また、PTSDなどを発症にも関係する。このストレスへの対処を「ストレスに対する備え」と「ストレスを受けた時の対処」に2段階で考える。『ストレスのはなし』より