Reading Journal 2nd [レビュー]『チャーリーとの旅』ジョン・スタインベック 著 『チャーリーとの旅』は、スタインベックによるアメリカ一周の旅の記録である。彼は、『自分の国を知らない』ことに気がつき、キャンピングカーで、犬一匹を連れて旅立つ。そこで見た風景や出会った人々を通してアメリカをルポルタージュする。:『チャーリーとの旅』より 2025.05.18 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd [レビュー]『『空海の風景』を旅する』NHK取材班 著 『『空海の風景』を旅する』は、司馬遼太郎の『空海の風景』を元にしたNHKの特番「空海の風景」を本にしたものである。『空海の風景』の世界をもう一回り大きく取材し、その内容に新たなエピソードを添え、空海という天才に迫ろうとしている。:『『空海の風景』を旅する』より 2025.04.27 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd [読書日誌]『100分de名著 安克昌 『心の傷を癒すということ』』宮地 尚子 著 今回の100分de名著は、安克昌の『心の傷を癒すということ』を紹介している。解説者は安と親交のあった精神科医の宮地尚子である。この本は、阪神・淡路大震災時に安克昌が、その奔走をまとめたルポルタージュである。:『100分de名著 安克昌 『心の傷を癒すということ』』より 2025.03.21 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd [レビュー]『上野アンダーグラウンド』本橋 信宏 著 上野アンダーグラウンドは、上野の陰の部分を扱うとともに上野をキーワードにして、広く社会のネガティブな部分をあぶりだしている。内容は極めて広く、中国エステや出会い系喫茶、上野にかつてあったスラム街の話や宝石街の話など多岐にわたる。『上野アンダーグラウンド』より 2024.10.21 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd [レビュー]『忘れられた日本史の現場を歩く』八木澤 高明 著 『忘れられた日本史の現場を歩く』は、写真と文章から構成されたルポルタージュである。著者は今では忘れられた日本史の現場に分け入り、土地の人に話を聞きその痕跡を探りそして、写真に記録している。:『忘れられた日本史の現場を歩く』より 2024.09.09 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd [レビュー]『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』河野啓 著[全1回] 「七大陸最高峰 単独無酸素登頂」を目指した。栗城史多のノンフィクション。栗山は自撮り登山で、時代の寵児となった。しかし、その「無酸素」や「単独」はある意味誇大広告であった。『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』より 2023.03.05 Reading Journal 2nd