Reading Journal 2nd 日月火水木金土エルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より 紀元前3000年ごろユーフラテス川とチグリス川の流域にメソポタミア文明が生まれた。この文明は多くの民族の王によって代わる代わる支配された。彼らは楔形文字を発明し、ハムラビ法典をを編纂した。また彼らによって、七曜が生まれた。:『若い読者のための世界史』より 2023.11.11 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 習慣(前半)鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より 「習慣」は、自動化されたモチベーションである。習慣は、行動主義心理学では、三項随伴性(ABC分析)の枠組みでとらえられる。また、新行動主義では、モチベーションを習慣と動因の積で表し、モチベーションにおける習慣の意義を定式化している。:『モチベーションの心理学』より 2023.11.10 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd [読書日誌]『すべてには時がある 旧約聖書「コヘレトの言葉」をめぐる対話』若松英輔、 小友聡 著 [全12回] 本書は「NHK心の時代」『それでも生きる「コヘレトの言葉」』の対談集である。コロナ禍の状況でのこの放送は、大変な反響があった。「生きよ」と語りかけるコヘレトの言葉は時代を超えて言葉の杖となったのである。:『すべてには時がある 旧約聖書「コヘレトの言葉」をめぐる対話』 より 2023.11.09 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd ナイル川のほとりエルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より 先史時代が終わって、紀元前3100年頃、ナイル川のほとりエジプトで古代文明が誕生した。彼らはピラミッドを建てミイラを作りヒエログリフという文字を持っていた。そして、その伝統、古い儀式の習慣をほとんど3500年の間保ち続けた。:『若い読者のための世界史』より 2023.11.08 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 心理学界の「自動性革命」鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より 1980年代以降、「視線のカスケード現象」の発見などにより、心理学界に「自動性革命」が起こった。我々には、自動操縦モードと意志や努力や自制が必要なモードの二つがあり、役割を分担することにより問題を能率的に解決している。:『モチベーションの心理学』より 2023.11.07 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 涙の聖典 - 「私の聖書」に出会うまで 若松英輔小友 聡『それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」』より 若松英輔の聖書との出会いは、師である井上洋治の『新約聖書』の勉強会から始まった。井上のキリスト像は、「神は、人間が自分のもとへ来るのをじっと動かず待っているのではない、というものであった。:『それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」』より 2023.11.06 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 偉大な発明家たちエルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より 人類は今から二百万年前にはすでに道具を使って生活をしていた。石器時代には石の道具が作られ、新石器時代には金属が発明され、青銅器時代となる。これらは正確な年代もない、歴史「以前」の先史時代の事である。『若い読者のための世界史』より 2023.11.05 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 自己決定理論(後半)鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より 自己決定理論では、人は活動的な存在で、成長と人格的統合へ向かう傾向性を生まれながら持っている、という人間観を基本としている。それは「認知的評価理論」「基本的心理欲求理論」「有機的統合理論」「目標内容理論」の4つのミニ理論に分かれる:『モチベーションの心理学』より 2023.11.04 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd それでも種をまく(後半)小友 聡『それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」』より コヘレトは、生を肯定し、また連帯のすばらしさを説いている。そして、「それでも種をまけ」と言って、どんな状況に置かれても、決して手を休めずに地に足をつけて自分の人生を精一杯生きよと言っている。:『それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」』より 2023.11.03 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd [読書日誌]『若い読者のための世界史』エルンスト・H・ゴンブリッチ 著 [全41回] この本は、名著『美術の物語』で有名なエルンスト・ゴンブリッジによる世界史の本である。著者若干25歳の時の子供向けの本であるが、今日のあらゆる批判に耐えうるものとしているのは、著者による長い「50年後のあとがき」にある。『若い読者のための世界史』より 2023.11.02 Reading Journal 2nd