つくジー

Reading Journal 2nd

「インパール作戦」(その1)
藤原彰『餓死した英霊たち』より

補給を無視した作戦としてインパール作戦が有名である。この作戦は牟田口廉也中将の功名心から実行された。反対論が多い中、何人もの参謀を罷免し、そして作戦を危険視する大本営も最後には人情論に押し切られた。『餓死した英霊たち』より 
Reading Journal 2nd

「気晴らしの効果、運動の効果」
坂本真士『ネガティブ・マインド』より

落ち込んだ状態で考え込むとネガティブな考えが増幅する。そのようなときに気分を正常化する為に、効果的なのは「気晴らし」であり、その中でも取り組みやすいものとして「運動」がある。『ネガティブ・マインド : なぜ「うつ」になる、どう予防する』より 
Reading Journal 2nd

「あとがき」
坂口哲啓『書簡で読み解く ゴッホ』より 

少年時代よりゴッホとかかわりがあった著者は、『イエスとはなにか』という本に触発され、専門の文学を離れゴッホを研究する。そして「自我と愛と神」の三角形にゴッホの絵画の本質を見極める。『書簡で読み解く ゴッホ―逆境を生きぬく力』より 
Reading Journal 2nd

「ニューギニアの第十八軍」(その2)
藤原彰『餓死した英霊たち』より

ニューギニアでの転戦は、アメリカ軍の「蛙飛び作戦」のため、常に後方に追いやられてしまう。しかし大本営は第十八軍にさらに戦闘の命令を下す。補給が無いまま第十八軍は攻撃するが失敗。そして飢餓地獄が待っていた。『餓死した英霊たち』より 
Spin off

高圧洗浄機があったじゃん!

秘蔵のケルヒャーの高圧洗浄機を使って洗車しましたよ。足回りから洗い始めてその後は、上から下へ水洗い、シャンプーを泡立てて、スポンジでごしごし、そしてさらって水洗い。やっぱり、それなりに・・・・ピカピカになりました。:[おいらハスラー:ハスラーと日々の日記]
Reading Journal 2nd

「機能型の自己注目と機能不全型の自己注目」
坂本真士『ネガティブ・マインド』より

自己注目には、うつと関連する機能不全型の自己注目と悩みの解消につながる機能型の自己注目がある。その違いを明らかにすることは、ネガティブ・マインドからの脱却のカギとなる。『ネガティブ・マインド : なぜ「うつ」になる、どう予防する』より 
Reading Journal 2nd

「種をまきおく」
坂口哲啓『書簡で読み解く ゴッホ』より

ゴッホは、パリに帰ってくる。そこでテオ一家の歓迎を受けたのち、オーヴェールで療養を始めた。しかし、わずか2ヵ月で自らの命を絶つ。そして、弟のテオも半年後に後を追うように亡くなる。『書簡で読み解く ゴッホ―逆境を生きぬく力』より 
Reading Journal 2nd

「ニューギニアの第十八軍」(その1)
藤原彰『餓死した英霊たち』より

ポートモレスビー攻略作戦で多大な被害が出たが、大本営はモレスビー攻略を諦めず、さらに第十八軍をニューギニア島へ送った。現地の地誌を調査しない白紙戦術で作戦であったため、13万5千もの新たな犠牲者がでた。『餓死した英霊たち』より 
Reading Journal 2nd

「自己発生的態度変容」
坂本真士『ネガティブ・マインド』より

人は態度の一貫性を保つように認知する。そのため好きな人(事)について考えるとその人(事)がまずます好きになるような心理が生じる(自己発生的態度変容)。『ネガティブ・マインド : なぜ「うつ」になる、どう予防する』より 
Reading Journal 2nd

「精神の高揚と墜落」(その3)
坂口哲啓『書簡で読み解く ゴッホ』より

ゴッホは、サン=レミ療養院に移る。ここでゴッホは癲癇の発作と闘いながら制作に励んだ。そして、ゴッホの絵が評論家から激賞された。しかし、その激賞はゴッホにとってむしろ苦痛であった。『書簡で読み解く ゴッホ―逆境を生きぬく力』より