Reading Journal 2nd 「ニューギニアの第十八軍」(その1)藤原彰『餓死した英霊たち』より ポートモレスビー攻略作戦で多大な被害が出たが、大本営はモレスビー攻略を諦めず、さらに第十八軍をニューギニア島へ送った。現地の地誌を調査しない白紙戦術で作戦であったため、13万5千もの新たな犠牲者がでた。『餓死した英霊たち』より 2023.06.15 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「自己発生的態度変容」坂本真士『ネガティブ・マインド』より 人は態度の一貫性を保つように認知する。そのため好きな人(事)について考えるとその人(事)がまずます好きになるような心理が生じる(自己発生的態度変容)。『ネガティブ・マインド : なぜ「うつ」になる、どう予防する』より 2023.06.14 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「精神の高揚と墜落」(その3)坂口哲啓『書簡で読み解く ゴッホ』より ゴッホは、サン=レミ療養院に移る。ここでゴッホは癲癇の発作と闘いながら制作に励んだ。そして、ゴッホの絵が評論家から激賞された。しかし、その激賞はゴッホにとってむしろ苦痛であった。『書簡で読み解く ゴッホ―逆境を生きぬく力』より 2023.06.13 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「ポートモレスビー攻略戦」(その2)藤原彰『餓死した英霊たち』より ポートモレスビー攻略作戦が始まった。軍隊がモレスビー飛行場を望む地域まで達した時、すでに食料が尽きていた。ここから困難な退却戦が始まる。この戦いで2000名余りの戦死者を出したが、その7割は病死であった。『餓死した英霊たち』より 2023.06.12 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「自己確証」坂本真士『ネガティブ・マインド』より [抜粋]うつ気分によって認知は影響を受ける。人は「気分一致効果」によって、不安や落ち込んだ状態のときは、その気分と一致する記憶が活性化されやすくなり、より落ち込む傾向がある。『ネガティブ・マインド : なぜ「うつ」になる、どう予防する』より 2023.06.11 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「精神の高揚と墜落」(その2)坂口哲啓『書簡で読み解く ゴッホ』より アルルにゴーガンがくる。ゴッホは有頂天になった。しかし、ゴーガンの方は、最初から冷めていた。また、二人の絵画理論も違った。二人の生活は、ゴッホが耳を切る事件で幕を下ろす。『書簡で読み解く ゴッホ―逆境を生きぬく力』より 2023.06.10 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「ポートモレスビー攻略戦」(その1)藤原彰『餓死した英霊たち』より ポートモレスビー攻略作戦は、補給のめどがないまま4000m級のスタンレー山脈を越えて進軍するような無謀な作戦だった。しかし現地の司令官が進軍は困難と進言する中、辻参謀の独断で決定された。『餓死した英霊たち』より 2023.06.09 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「気分一致効果」坂本真士『ネガティブ・マインド』より うつ気分によって認知は影響を受ける。人は「気分一致効果」によって、不安や落ち込んだ状態のときは、その気分と一致する記憶が活性化されやすくなり、より落ち込む傾向がある。『ネガティブ・マインド : なぜ「うつ」になる、どう予防する』より 2023.06.08 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「精神の高揚と墜落」(その1)坂口哲啓『書簡で読み解く ゴッホ』より パリを離れゴッホはアルルに到着する。アルルでのゴッホは生活では孤独であったが、その絵画は飛躍する。太陽と麦畑のモチーフ、それから夜の光のモチーフなどを描く。『書簡で読み解く ゴッホ―逆境を生きぬく力』より 2023.06.07 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「ガダルカナル島の戦い」藤原彰『餓死した英霊たち』より ガ島は餓島とよばれるほど、ガダルカナル島では、大量の餓死者をだした。日本軍は制海権・制空権のないまま島に大量の兵隊を上陸させた。補給が無い兵士たちはそのまま餓死を待つことになる。『餓死した英霊たち』より 2023.06.06 Reading Journal 2nd