つくジー

Reading Journal 2nd

「いらない不動産」(後半)
牧野知弘『負動産地獄』より

相続する不動産は、その種類によっては、相続する子や孫が大変な苦労をすることがある。そのようにならないためには、相続させる親の方があらかじめ不動産の今後をよく考え、必要のないものはあらかじめ換金するなどの処置をする必要がある。:『負動産地獄』より
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自尊心とモチベーション(前半)
鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より

自尊心とは、自分を価値ある尊い存在と思える主観的な感覚である。この自尊心は自分に対する満足度に反映している。また、自尊心が高い人は接近行動を低い人は回避行動をとりやすく、モチベーションにも密接に関係している。:『モチベーションの心理学』より
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すべての出来事に時がある(その3)
小友 聡『それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」』より

「時の詩」は時が「神の秘儀」であることを示している。この「時の詩」は、「時がある」と繰り返した後、最後に平和(シャローム)の時があるで終わっている。それはコヘレトが人生を肯定している証である。:『それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」』より
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「いらない不動産」(前半)
牧野知弘『負動産地獄』より

「どうにもならない地方の実家」「郊外ニュータウン一戸建て住宅」「老朽化マンション」「使わなくなった別荘、リゾマン」などの不動産は、売るに売れない、貸すに貸せない、固定資産税や管理などの負担だけが残る負動産になりつつある。:『負動産地獄』より
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自己概念とモチベーション
鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より

「自己概念」、自分自身をどのように認識するかは、モチベーションと大きくかかわる。これは、重要他者の評価や原因帰属に大きく影響される。この「自己概念」を説明する理論として「自己価値理論」と「自己不一致理論」がある。:『モチベーションの心理学』より
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すべての出来事に時がある(その2)
小友 聡『それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」』より

旧約聖書の『ヨブ記』は、解釈についてについて著者は、「ヨブはその不条理を神に問うことではなく、自分が神にどのように生きるのかを問われているのだと気づき、その生き方の方向転換をした」としている。。:『それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」』より
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「相続対策が不動産問題を生む」
牧野知弘『負動産地獄』より

アパート経営やタワマンの購入は、相続対策となるため今日も非常に盛んである。しかし、アパート経営は今後の需要に不安が大きい。またアパートにせよタワマンにせよ節税効果を狙って多額の借入金をした場合、そのローン返済が相続した子供たちに襲い掛かる。:『負動産地獄』より
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自己効力
鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より

「為せば成る」(随伴性認知)と思っても実際には行動につながらない。行動を起こすには「それが出来る」(自己効力)と思うことが大切である。自己効力の観点からすると、「どのようにその行為を行うとよいか」について支援することが効果的である。:『モチベーションの心理学』より
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すべての出来事に時がある(その1)
小友 聡『それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」』より

「何事にも時がある」という言葉は「時に詩」に由来している。この詩に書かれている時は、時計では計れない「質的な時」、「カイロス」である。この時は、いつどんな形でやってくるかわからない時である。:『それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」』より
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「激増する「いらない相続」」(その2)
牧野知弘『負動産地獄』より

高齢化が進んだ日本では、親世代が長い気になり相続が発生する時にすでに子供も平均50代になってしまうとう「老老相続」がある。また相続登記の義務化なども悩ましい問題である。さらに都市部では、生産緑地なども大きな問題となる。:『負動産地獄』より