[マガジン]「英語はAIが9割」ロードマップ編(前半)
PRESIDENT 2026.3.20

Reading Journal 2nd

PRESIDENT 2026.3.20
[Reading Journal 2nd:読書日誌]

特集 「英語はAIが9割」 / [ロードマップ編]「英語が苦手」が必ず直るAI活用ガイド(前半)

最近は、英語もAIで勉強するのがイイらしい。英語もAIも興味はあるんだけども・・・・・、という感じでした。そして、ふと雑誌・PRESIDENTを見ると「英語はAIが9割」って特集をやっている。さっそく、手に入れてみました♬


特集の最初の記事は、“[ロードマップ編]「英語が苦手」が必ず直るAI活用ガイド“である。ここでは、第二言語習得理論(SLA)AIを掛け合わせた、”令和“の効率的・実践的な勉強法が紹介されている。筆者は、第二言語習得理論の専門家の川崎あゆみさんとAIコーチ・英語学習コーチの谷口恵子さんです。それでは、気になるところをメモしながら読み始めよう!

ロードマップ編は”前半“と”後半“のン2回に分けてまとめることにする。

「令和式学習法」ロードマップ

日本で教えられている英語は、単語帳での暗記、文法ドリル、和文英訳といった「知識中心」の勉強であった。しかし、「第二言語習得理論」(SLA)の研究では、「こうした記憶中心の勉強だけでは話せるようにはならない」ことがわかる。

英語の正しい学び方は、「英語を英語で理解し、話す回路(中間言語)を育てる」ことである。この「中間言語」は、英語学習者自身の試行錯誤の中で形成されていく。筆者の川崎あゆみさんは、これを「自分英語」と呼んでいる。

第二言語取得論では、間違えではなく仮説検証であること、難しい英語に触れるよりやさしい英語を深めていくことなどに重点を置く。(抜粋)

この「自分英語」を育てるために川崎さんが提唱するのは、

  1. インプット(読む・聞く)
  2. 知識の勉強(暗記や解説による理解など)
  3. アウトプット(書く・読む)
  4. スラスラトレーニング(流暢さを高める練習)

を、それぞれ25%ずつの割合で均等に回すことである。これにより、「自分英語」の回路が形成され、英語が日本語のように出てくる状態になる。

ここで大切なのが「”意味“に集中して、日本語で考えずに理解できる経験を積み重ねる」ことである。そして「この勉強法は生成AIと親和性が高い」のである。

AIは、レベルや目的別の教材を簡単に作ることができ、間違えても恥ずかしくない、さらに24時間いつでも利用できるというメリットがある。

この特集では「第二言語習得理論+AI」で英語を学ぶことを目指す。


普通、「第二言語習得理論」(SLA)っていうと、大量のインプットが中心となっていて、ボクなんかが、昔々に勉強した文法とかはあまり顧みられないんですよね。でも、この川崎さんのメッソッドでは、②に、知識の勉強(暗記や解説による理解など)があって、今までの勉強も…多少報われたのかな?って思った。まぁ、あまり身についてないんですけどもね♬(つくジー)


STEP1 インプット 辞書は引くな!「98%わかる」素材を浴びる

「英語をスムーズに聞き取れたり、スサスラ話せたりするようになるには、まず大量のインプットが必要です」(抜粋)

まずは、インプット編、SLAの理論では、大量のインプットが重要であることが分かっているが、そのインプットをどのようにすればよいかということについて説明されている。

英語習得のインプットとは、純粋に英語に触れることである。そのため、文中の単語はすでに知っているものから構成されている文章を用いることが重要である。

単語は、「知っている単語」では不十分で、「使える(できる)単語」さらに⇒「瞬時に仕える(自動化)単語」にするのがゴールとなる。

このインプット学習では、文法や構文などのカタチに囚われるのではなく、内容に集中することが重要。そのため、多読・多聴が学習の中心となる。その際、英語を英語のまま理解することである。知らない単語が現れても辞書に頼らず、文脈から意味を推測したり、聞き取れないところがあっても、そのまま聞き続けることによって、「自分英語」を育てていく。

「リスニングとリーディングを組み合わせることで、意味と音と文字の3つが連携し、英語の習得が加速します。どちらも同じスクリプトを使うと効果的です」(抜粋)

まずスクリプトを生成AIで作るときには「目的・興味関心・レベル」を伝えるのがポイントである。

作ったスクリプトでリスニングを行うには、読み上げ専用音声AI「NaturalReader」が役に立つ。NaturalReaderでは、繰り返し音声を聞くことができ、さらにアメリカ英語・イギリス英語・オーストラリア英語・インド英語などが選べる。再生速度を落とすなど負荷を調整することもできる。

インプット練習のためのプロンプト集

リーディング

  1.  英文作成:「目的・興味関心・レベル」を伝える。レベルは世界共通基準のCEFR(施ファール)を使うと通じやすい。
    例)200ワード程度、CEFR B1レベル、「変化の速い時代にキャリアを伸ばすには」というテーマ
  2. 解釈サポート:英文を入力する以外にカメラで撮って聞くこともできる。作品名は入れておいた方が良い。
    例)シャーロックホームズの短編のなかで以下の表現が出てきました。どんなニュアンスですか。
  3. 単語リスト作成:単語リストも作ってもらえる。発音記号を入れることもできる。
    例)この英文で使われている英単語の中で、難しい単語のリストを作ってください。英語、日本語の表形式にしてください。
  4. スラッシュリーディング:スラッシュリーディング用に英文にスラッシュを入れることができる。この時、発音記号なども入れてもらえる。
    例)以下の英文をスラッシュリーディングの練習用に、チャンクごとに区切ってください。区切った英文のしたに、それぞれのチャンクの意味(日本語)と文法的な役割を表形式で入れてください。

リスニング

  1. 音読練習:ワード数、単語のレベルを指定するとよい
    例)音読練習をするための英文を150ワード程度で作ってください。テーマは「******」にしてください。CEFR B2レベルの単語を含めてください。音読の参考に、句切り位置を入れた英文も付けてください。英文の和訳と、CEFR B2 レベルの単語リスト(英語、日本語)も付けてください。
  2. ディクテーション:息継ぎの位置を入れるとよい。リスニングや聞き取りや難しい単語など、要注意ポイントを聞く。
    例)(上の例にプラスして)文んご切れ目や、カンマの入っているところなど生月するところは改行して、間に/pause/と入れて下さい。リスニングや聞き取りが難しい単語など、要注意ポイントをまとめてください。
  3. リピーティング
    例)①、②とほぼ同じでOK
  4. シャドーイング:シャドーイングは難しいトレーニングなので、自分のレベルより1つ下のレベルを指定するとよい。和訳も付けてもらうとよい。
    例)(①、②に加えて)和訳も付けてください。

目次 
特集 英語はAIが9割
[ロードマップ編]「英語が苦手」が必ず直るAI活用ガイド
コラム 世界一の学習アプリ「Duolingo」は、なぜ世界一なのか?
[AI活用編] AIに「翻訳して」と頼んではいけない!英語の悩みが消える「ChatGPT仕事術大全」
[多読編] 暗記、努力、我慢ゼロ!読むだけでTOEICスコアもなぜか上がる…人生が変わる「英語多読」レッスン
コラム ネトフリ、YouTubeを「日本語字幕なし」で観るための3ステップ
[会話編] 「日本語脳」「単語力ゼロ」でOK! 中学英語で9割伝わる「3語の魔法」
[コミュニケーション編] 大事なのは「発音」よりも「中身」…孫正義に学ぶ「カタカナ英語」7つの核心
コラム 衛語はAIが9割…発音矯正は「ChatGPTよりGoogle文書」が最強である理由
[TOEIC編] 働きながらTOEIC800点!超多忙でもやれる「逆算スコアメイク術」
[TOEIC 実戦編] 40代・50代からの「英語」逆転キャリア・ドキュメント
[学び直し編] "Look" "See"の違いが秒でわかる!見るだけで驚くほど頭に入る「英語ピクト図鑑」

あなたにだけ教えます。当確前に候補の当落を知る秘密の裏ワザ
最後に残るものは、集めたものではなく「与えたもの」
316議席の大勝でも不安が残る…統一教会問題を検証しない自民の代償
維新議員の保険料は、なぜ「月数千円」に?…「国保逃れ」の裏にある健保の赤字3782億「たった2人の要望」でも確実に入荷する飽和市場でコーナンが勝てたワケ
良いアイデアが思いつかないときの解決策
プルデンシャル「31億円不正」の正体…「教えるほど損をする」歩合給の欠陥
「過去が良かった、懐かしい」という感情は人類にマイナスか?『ノスタルジアは世界を滅ぼすのか ある危険な感情の歴史』
物語に癒されながら自分の"史観"を育てる歴史小説の読み方…佐藤賢一 『歴史小説のウソ』
英語を勉強していない「ゲーム好きの子」が話せるワケ
パーソル総合研究所社長 岩田亮「日本のはたらくを"整える"」
なぜ3000人が集まったのか…天皇制研究者が見た「高市人気」の深層
2人なら「さん」呼びで JFEエンジニアリング社長 福田一美×東京都市大学名誉教授 長岡裕

コメント

タイトルとURLをコピーしました