[第1回]

Reading Journal 2nd

[読書日誌]『100分de名著 安克昌 『心の傷を癒すということ』』
宮地 尚子 著

今回の100分de名著は、安克昌の『心の傷を癒すということ』を紹介している。解説者は安と親交のあった精神科医の宮地尚子である。この本は、阪神・淡路大震災時に安克昌が、その奔走をまとめたルポルタージュである。:『100分de名著 安克昌 『心の傷を癒すということ』』より 
Reading Journal 2nd

[読書日誌]『アメリカ革命』
上村 剛 著

『アメリカ革命』とは、今日のアメリカ合衆国の始まりを意味する。著者はこのアメリカ革命がアメリカの始まりを意味するのだったら、それは何の始まりだったかという問題意識を持って議論を進める。そして、それは成文憲法の始まりであるとしている。:『アメリカ革命』より 
Reading Journal 1st

[再掲載]『中国の五大小説』(上)
井波 律子 著

(初出:2008-06-15)の再掲載:はじめに 井波 律子『中国の五大小説』(上)より
Reading Journal 2nd

[読書日誌]『なぜ古典を読むのか』
イタロ・カルヴァーノ 著

『なぜ古典を読むのか』は、イタノ・カルヴァーノの古典に関する文章を集めたものである。その多くは彼がまだ編集者だったころ、文学叢書の「まえがき」を飾った。今日の文章では、古典の様々な定義をあげて、その価値を浮き彫りにしている。:『なぜ古典を読むのか』より 
Reading Journal 2nd

[マガジン]「2025年に見るべき現代アート」
pen Mar.2025

特集は2025年に見るべき現代アートである、この特集では絵画を始め、書、写真、彫刻工芸作品などの現代アートの作家を38人紹介されている。その中で個人的に気に行った作品たちを選んだ。その他、ポール・オースターの『4321』の書評など。:『Pen Mar.2025』より
Reading Journal 2nd

[読書日誌]『本を読む本』
M.J.アドラー / C.V.ドレーン 著

『本を読む本』は、知的な積極的読書をするための規則を述べた本である。この本は、1940年にアメリカで出版された後、各国語に翻訳され、また高校、大学で使用されている。そして、世界の名著を読んで自らを高めていくための手引きとして広く読まれている。:『本を読む本』より 
Reading Journal 2nd

[読書日誌]『問いかける技術』
エドガー・H・シャイン 著

『問いかけうる技術』は、エドガー・H・シャインの『人を助けるとはどういうことか』に続く「支援学」の本である。この本には、シャインが開発したプロセス・コンサルテーションの技法のカギとなる「控えめな問いかけ」について書かれている。:『問いかける技術』より
Reading Journal 2nd

[マガジン]「新日本の絶景」
旅行読売2025.2

特集1は「新・日本の絶景」である。土地の観光通に聞いた”穴場“的な絶景を紹介している。いろんな絶景が紹介されているが、その中には、なんと”廃墟“まで!次に特集2は「大河ドラマ「べらぼう」の世界」である。:『旅行読売 2025年2月号』より
Reading Journal 1st

[再掲載]『戦艦大和ノ最期』
吉田 満 著

(初出:2005-08-10)の再掲載:『戦艦大和ノ最期』吉田 満 著
Reading Journal 2nd

[読書日誌]『難解な本を読む技術』
高田 明典 著

『難解な本を読む技術』は、思想書などの一般に難解な本を読む技術について書かれている本である。著者は、読むというのはその能動的な営みにより、知識や思想を自分のものにする行為と言っている。本書は、この「わかる」読書を目的としている。:『難解な本を読む技術』より