Reading Journal 2nd

パリを離れゴッホはアルルに到着する。アルルでのゴッホは生活では孤独であったが、その絵画は飛躍する。太陽と麦畑のモチーフ、それから夜の光のモチーフなどを描く。『書簡で読み解く ゴッホ―逆境を生きぬく力』より 

ガ島は餓島とよばれるほど、ガダルカナル島では、大量の餓死者をだした。日本軍は制海権・制空権のないまま島に大量の兵隊を上陸させた。補給が無い兵士たちはそのまま餓死を待つことになる。『餓死した英霊たち』より 

人は、他人からみた公的自己だけでなく、内在他者を通した公的自己により行動の基準を意識する。完全主義の人は、この公的自己が高くうつになる可能性がある。『ネガティブ・マインド : なぜ「うつ」になる、どう予防する』より 

パリでゴッホは印象派の画家たちと交友する。また、その影響からゴッホの色彩が開花した。ゴッホの描いたモンマルトルは、田舎と都会の双方が結合する場所だった。『書簡で読み解く ゴッホ―逆境を生きぬく力』より 

うつを発生させる「自己に関する情報」は、「うつスキーマ」と「完全主義」があげられる。また「自己没入尺度」が高い人はうつを経験しやすい。『ネガティブ・マインド : なぜ「うつ」になる、どう予防する』より 

ゴッホがパリに到着した。ここでゴッホはテオと一緒に暮らしながら、多くの友人と交流を結ぶ。特にエミール・ベルナールやタンギー爺さんとの深い交流をする。『書簡で読み解く ゴッホ―逆境を生きぬく力』より 

太平洋戦争の様々な様相。日本人の被害が最後の１年半に集中していること。日本では、太平洋戦争を受身の形で語られることが多い理由。日本とドイツの捕虜の死亡率や国民の摂取カロリーの違いから見られること：『それでも日本人は「戦争」を選んだ』より

自己注目の過程（①始動 ②作動 ③持続）の最初の始動を実験をもとに考える。「ひとり状況」での自己注目がうつとの関連性が高いことを示される。『ネガティブ・マインド : なぜ「うつ」になる、どう予防する』より 

ゴッホはニューネンで農民の絵を多く描きそして「馬鈴薯を食べる人びと」を生み出す。そして、父が他界した後、アウトウェルペンに転居し、そこで短い期間ながら美術学校で学ぶ。『書簡で読み解く ゴッホ―逆境を生きぬく力』より