Reading Journal 2nd 「モチベーションの心理学」に学ぶ(前半)鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より モチベーションの理論を俯瞰するとその心理的現象は複雑であり、魔法のようにモチベーションを高める「ハウ・ツー」のようなものはない。しかし、本書の諸理論は問題解決のためのツールとなり、また人間理解を深めることにもつながる。:『モチベーションの心理学』より 2023.12.16 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd [読書日誌]『ストレスの話 メカニズムと対処法』福間 詳 著 [全14回] 世の中はストレス社会である。過度のストレスは簡単に短期間で人の体を蝕んでしまう恐ろしいものであり、また、PTSDなどを発症にも関係する。このストレスへの対処を「ストレスに対する備え」と「ストレスを受けた時の対処」に2段階で考える。『ストレスのはなし』より 2023.12.15 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 西洋世界の支配者エルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より ローマ帝国は次第に領土を広げていった。やがてカエサル(シーザー)が現れ、フランスを征服する。カエサルは帝国に秩序の確立を行い、ユリウス暦を定めた。カエサルの孫のアウグストゥスはローマ全体を支配し初めての皇帝となる。:『若い読者のための世界史』より 2023.12.14 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「場」としての環境 鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より 現在進行形の「場」は、その感情や目的が構成メンバーに伝搬して、モチベーションに影響する。その場をよくするためには、コミュニケーションに対する心構えが大切である。その心構えは相手に自動的に伝わり場の空気に影響する。:『モチベーションの心理学』より 2023.12.13 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「言葉を」を託す (後半)若松英輔、小友聡『すべてには時がある 旧約聖書「コヘレトの言葉」をめぐる対話』より 旧約聖書にはコヘレトの言葉と同時に黙示文学である「ダニエル書」もある。この「ダニエル書」では、夢を解き明かすことにより未来が分かるとされ、最後に復活の予告がされる。まさにコヘレトと真逆である。:『すべてには時がある 旧約聖書「コヘレトの言葉」をめぐる対話』 より 2023.12.12 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 歴史の破壊者エルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より ローマでハンニバルの戦いがあったころ。中国では秦の始皇帝が登場した。彼は中国全土を征服し、本を焼き尽くすことを命じ(焚書)万里の長城を築いた。しかし彼の統治は長く続かず、その後に漢王朝が起こり書物を復活させた。:『若い読者のための世界史』より 2023.12.11 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「システム」としての環境(その4)鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より モチベーションを高める課題は、「課題への熱中や没頭を引き起こす」「認識を深めたりスキルを身につけたりする」ものである。また個人と環境の適合も大切であり、それには「心理的欲求の満足」「価値の一致」がキーワードとなる。:『モチベーションの心理学』より 2023.12.10 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「言葉を」を託す (前半)若松英輔、小友聡『すべてには時がある 旧約聖書「コヘレトの言葉」をめぐる対話』より コヘレトは、「種を蒔け」と教えてくれる。それは、ルターの「リンゴの木」の言葉とも通じ、次世代を見つめている。種を蒔いた人が収穫できるとは限らないが、それを次世代に託すことの大切さを語っている。:『すべてには時がある 旧約聖書「コヘレトの言葉」をめぐる対話』 より 2023.12.09 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 新しい戦いエルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より ローマの建国はまた小さいとしてあった紀元前753年である。そのころはまだ王たちに支配されたが、その後コンスル(執政官)を最高位とした貴族たちが支配するようになる。そして、しだいにイタリアを攻略しギリシアの諸都市を攻略していった。:『若い読者のための世界史』より 2023.12.08 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「システム」としての環境(その3)鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より 太陽型の環境をデザインする場合は、「自発的な行為を促す」ことが大切である。そのためには、「自己調整」と「エンパワメント(当人の潜在能力が発揮できるように権限を与える事)」が必要である。また、その選択肢は2から4が最適である。:『モチベーションの心理学』より 2023.12.07 Reading Journal 2nd