Reading Journal 2nd 目標とモチベーション鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より モチベーションは目標の問題と考えて説明する考え方を「目標説」という。目標は階層構造を持ちその構造は個人のパーソナリティを表す。また、より困難でより具体的な目標うがモチベーションを高め、ひいてはパフォーマンスを向上させる。:『モチベーションの心理学』より 2023.09.20 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「青春の日々にこそ」小友 聡『コヘレトの言葉を読もう』より 最終章は、「若い日に、あなたの造り主を覚えよ」という有名な言葉で始まる。その後に、虚無的な言葉が続き、さらに多くの謎めいた詩文がある。その意味するところは,つかの間の人生だからこそ、この時を徹底的に生きよということである。『コヘレトの言葉を読もう』より 2023.09.19 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「言葉を選ぶ」岩渕悦太郎『悪文 伝わる文章の作法』より 文章は読み手の事を考えずに書くと、ひとり合点の悪文となる。また、慣用句も意味を知らずに使うと、とんでもない結果となる。このような悪文の底辺には、書こうとするものの堀さげや整理が足りないなどの心構えの問題が底辺にある。:『悪文 伝わる文章の作法』より 2023.09.18 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 価値とモチベーション鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より 人は、価値を感じることをやる。価値の実現のために努力するという価値の法則によって行動する。この価値は、思考や判断、行動の選択に影響する。しかし、価値は要求と違い、個人的、社会的に望ましい、意義があるといった信条の反映である。:『モチベーションの心理学』より 2023.09.17 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「種を蒔け、夜にも手を休めるな」小友 聡『コヘレトの言葉を読もう』より コヘレトは、「朝、種を蒔け、夜にも手を休めるな」と徹底的に種を蒔き続けよといっている。どんなことをしても徒労に終わるかもしれない状況でも、種を蒔き続けることで希望を見出し、徹底的に今を生き抜けと命じている。『コヘレトの言葉を読もう』より 2023.09.16 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「修飾の仕方」(その2)岩渕悦太郎『悪文 伝わる文章の作法』より 修飾語が長すぎる場合も悪文となる。長い修飾語にならないように工夫する必要がある。また「はさみこみ」――言葉の流れを切って( )や‐‐‐で囲って修飾される後の後ろを挟み込むこと――は、使わずに修飾語を繰り返した方がよい。:『悪文 伝わる文章の作法』より 2023.09.15 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd モチベーションの現象学鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より ドゥ・シャームはモチベーションを人の内部からの視点で考え、モチベーションの現象学を提唱した。彼のオリジン・ボーン理論では、人はチェスでいう「指し手」であり、「指し手感覚」の時にモチベーションを感じるとしている。:『モチベーションの心理学』より 2023.09.14 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「親友に向かってすら王を呪うな」小友 聡『コヘレトの言葉を読もう』より コヘレトは、「死後どうなるか、誰が教えてくれよう」と黙示思想の復活を否定する。キリスト者にとって受け入れがたいが、これは旧約聖書時代の知者コヘレトの限界である。コヘレトは知りえないことについて語らず、神の手にゆだねたのである。『コヘレトの言葉を読もう』より 2023.09.13 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「修飾の仕方」(その1)岩渕悦太郎『悪文 伝わる文章の作法』より 修飾の仕方で悪文になる例として、助詞の繰り返しを省きすぎたり、修飾語のかかり方が乱れたり、どこにかかっているかわからない文がある。また、修飾ではないが並列の一方を忘れた文なども悪文となる。:『悪文 伝わる文章の作法』より 2023.09.12 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 期待×価値理論鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より モチベーションは、「価値」=「人を引き付ける要因」と「期待」=「実現可能性に関する知識や認識」との掛け算で表すことができると考えられる。価値が高くても期待がゼロならばモチベーションはゼロとなる。これはさらに道具性理論に発展する。:『モチベーションの心理学』より 2023.09.11 Reading Journal 2nd