Reading Journal 2nd

「竹馬の好」(諸王朝の興亡)(その2)
井波 律子『故事成句でたどる楽しい中国史』 より

「八王の乱」「永嘉の乱」で混乱した西晋の人々は、長江を渡り、そして東晋を成立させた。東晋は安定した後には、貴族文化が栄え、書聖王義之や王献之、画聖顧愷之などの大家が出現した。華北では、諸国が入り乱れる五胡十六国時代となった:『故事成句でたどる楽しい中国史』より
Reading Journal 2nd

[読書日誌]『問いかける技術』
エドガー・H・シャイン 著

『問いかけうる技術』は、エドガー・H・シャインの『人を助けるとはどういうことか』に続く「支援学」の本である。この本には、シャインが開発したプロセス・コンサルテーションの技法のカギとなる「控えめな問いかけ」について書かれている。:『問いかける技術』より
Reading Journal 2nd

読書ノートの記入例 / 代表的難解本ガイド
高田 明典 『難解な本を読む技術』 より

ここでは、著者と著者のセミナーの学生による具体的な読書ノートが示されている。また代表的難解本ガイドとして、デリダの『有限責任会社』、スピノザの『エチカ』、ウィトゲットシュタインの『論理哲学論考』などの10冊の難解本についての解説がある。:『難解な本を読む技術』より
Reading Journal 2nd

「破竹の勢い」(諸王朝の興亡)(その1)
井波 律子『故事成句でたどる楽しい中国史』 より

貴族文化が栄え厭戦ムードだった西晋も杜預の「破竹の勢い」の進軍によりやっと三国の最後の呉を滅ぼし中国を統一した。その後、西晋では貴族文化が栄え政治は腐敗する。やがて八王の乱などが起こり滅亡する。:『故事成句でたどる楽しい中国史』より
Reading Journal 2nd

解説 金井壽宏(後半)
エドガー・H・シャイン 『人を助けるとはどういうことか』より

人間は自律しつつも共同できることが大切である。そのためには支援をうまく求めることができ、その相互作用の中で、互いに依存することが上手にできることが必要である。その考え方は、人との関係を重視する日本社会で、より発展の可能性がある。『成長を支援すること』より
Reading Journal 2nd

さらなる高度な本読み(その4)
高田 明典 『難解な本を読む技術』 より

「関連読み」「並行読み」とは、異なる分野の本の共通性に注目して関連させながら、時に同時に読む技術である。そして、最後に、本を読む意義とは、思想を自分の中に再構成して、それを未来に生かすためという著者の思いが語られる。:『難解な本を読む技術』より 
Reading Journal 2nd

「泣いて馬謖を斬る」(三国分立)(後半)
井波 律子『故事成句でたどる楽しい中国史』 より

劉備は曹操を漢中から撃退した後しだいに勢いを失った。関羽が亡くなり自身もこの世をさる。劉備の遺志を継ぎ諸葛亮は北伐を繰り返すが果たすことはできなかった。その後、魏では司馬氏が台頭しついに三国を統一する。:『故事成句でたどる楽しい中国史』より
Reading Journal 1st

[再掲載] 吉田満 著書目録
吉田 満 『戦艦大和ノ最期』より

(初出:2005-08-19)の再掲載:吉田満 著書目録 吉田 満 『戦艦大和ノ最期』より
Reading Journal 1st

[再掲載]「生還」
吉田 満 『戦艦大和ノ最期』より

(初出:2005-08-18)の再掲載:「生還」吉田 満 『戦艦大和ノ最期』より
Reading Journal 2nd

解説 金井壽宏(前半)
エドガー・H・シャイン 『人を助けるとはどういうことか』より

解説では、「支援学」の内容にとどまらず、シャインの「経営学」「組織心理学」の内容に触れ、シャインの「支援学」までの道のりを解説する。そして、プロセスコンサルタントの役割を含む「支援学」で重要な3つのモードについて、解説を加えている。:『成長を支援すること』より