Reading Journal 2nd 仕事の中の行動経済学(後半)大竹 文雄『行動経済学の使い方』より 職場などで同僚が他の労働者の生産性に与える影響を「ピア効果(同僚効果)」という。このピア効果を実証した研究によると、「同僚の生産性が高いと働いている従業員個人の生産性が向上」すること、つまりピア効果があることがわかった。:『行動経済学の使い方』より 2024.09.15 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 新型コロナ対策はなぜ失敗したのか(その1)湊 一樹『「モディ化」するインド』より 新型コロナウィルス感染症の対応で、インド政府は事前の調整がないまま突然全土封鎖措置を行った。これにより経済は混乱し大変な被害が起きたが、第一波の封じ込めは出来なかった。そしてこの大きな被害は、モディ政権に大きな責任がある。:『「モディ化」するインド』より 2024.09.14 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 支援の本質リチャード・ボヤツィス 他 『成長を支援するということ』より 従来の「誘導型コーチング」、つまり問題を正そうとする方法では、持続的な解決に結びつかない。そしてこの「思いやりのコーチング」、つまり、各自の夢や目標の達成支援し互いに「共感した関係」を築く方法でのみ変化を起こすことができる。:『成長を支援すること』より 2024.09.13 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd ジョゼ・カバニスジャン=ルイ・ド・ランビュール 『作家の仕事部屋』 より 「ジョゼ・カバニス」は、昼は弁護士(法律鑑定人)、夜は作家と二つの顔を持つ。30代の時、トゥールーズの中心で第一期の作品群を書いた。そして、40代になり、そこから10キロ離れた田舎の家で第二期の小説群を書いている。:『作家の仕事部屋』より 2024.09.12 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 仕事の中の行動経済学(前半)大竹 文雄『行動経済学の使い方』より 行動経済学で、タクシードライバーの働き方とプロゴルファーのスコアの研究により、従来の伝統的経済学の範囲は理解できなかった、それらの人たちの働き方が行動経済学の参照点により依存するということで理解できることがわかった。:『行動経済学の使い方』より 2024.09.11 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd ワンマンショーとしてのモディ政治(その3)湊 一樹『「モディ化」するインド』より 2023年、イギリスのBBCCは『インド―モディ政権を問う』というドキュメンタリー番組を放送した。その内容は、グジャラート暴動時などに行われたイスラム教徒への差別や迫害である。モディ政権はこの放送に過剰反応とも思える反応を示した。:『「モディ化」するインド』より 2024.09.10 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd [レビュー]『忘れられた日本史の現場を歩く』八木澤 高明 著 『忘れられた日本史の現場を歩く』は、写真と文章から構成されたルポルタージュである。著者は今では忘れられた日本史の現場に分け入り、土地の人に話を聞きその痕跡を探りそして、写真に記録している。:『忘れられた日本史の現場を歩く』より 2024.09.09 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd [読書日誌]『成長を支援するということ』リチャード・ボヤツィス 他 著 『成長を支援するということ』は、思いやりのコーチングについて書かれている本である。思いやりのコーチングでは、従来のコーチングにと違い人の持続的な成長、「真にありたい自分」を追求できるような支援をすることが出来る。:『成長を支援すること』より 2024.09.08 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd ミッシェル・ビュトールジャン=ルイ・ド・ランビュール 『作家の仕事部屋』 より ミッシェル・ビュトールは、ヌーヴォー・ロマンの代表的作家の一人である。彼の作品はエッセーにしろ小説にしろ「人格の二重化の企て」である。仕事をするには環境に関して中性化して何も目立つものを無くし、仕事に没頭する。:『作家の仕事部屋』より 2024.09.07 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd ナッジとは何か(後半)大竹 文雄『行動経済学の使い方』より ナッジには、「人々の選択を特定の方向に誘導する」ことを危険視する批判がある。批判者は、政府の温情主義的な政策に反対し、ナッジが見えないところで人を操作しているように感じている。しかし著者はそのような心配ことを説明している。:『行動経済学の使い方』より 2024.09.06 Reading Journal 2nd