Reading Journal 2nd

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呉の初代孫堅 / 孫策と周瑜 - 周瑜伝(その1)
井波 律子 『三国志曼荼羅』より

呉の初代孫堅は、腕っぷし一つでのし上がり、群雄の一人となるが、若くして亡くなってしまう。長男で二代目の孫策は、抜群のセンスと親友の周瑜を含む重臣たちに囲まれ江東で次々と版図を広げる。しかし、孫策も志半ばで刺客に撃たれてしまった。:『三国志曼荼羅』より
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月世界のシラノ・ド・ベルジュラック
イタノ・カルヴィーノ 『なぜ古典を読むのか』 より

SF小説の先駆者と言えるシラノ・ド・ベルジュラックの小説は、奇想天外な展開にもかかわらず、今日の科学を先取りしている。いや科学だけでなく、それは、ガリバー旅行記を先取りし、哲学小説としてカンディードを予言するものである。:『なぜ古典を読むのか』より
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洞窟壁画と黒い聖母 — Lascaux & Rocamadour(ラスコーとロカマドゥール)
池上 英洋 『フランス 26の街の物語』より

ラスコーには、先史時代の洞窟がいくつもあり、その中の動物壁画は有名である。洞窟には保存のため入れないが、その複製が作られ現在は、ラスコー4となっている。また、近くに古いフランスの信仰の名残を残すロカマドゥールもある。:『フランス 26の街の物語』より
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最近10年でヒットした展覧会を振り返る — 美術鑑賞の変遷(その1)
ちいさな美術館の学芸員 『忙しい人のための美術館の歩き方』より

ここ十年でヒットした展覧会はどのようなものかを調べると、「正倉院展」など「希少性」があるもの、「海外有名美術館コレクション」、それから、「印象派、フェルメール、ピカソ、雪舟、北斎」などの定番ものという共通点がある。:『忙しい人のための美術館の歩き方』より
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魏の諸葛一族(後半)
井波 律子 『三国志曼荼羅』より

魏の諸葛誕の反乱のさいに人質として呉に渡った諸葛靚は、呉の滅亡後西晋に仕えるのを潔くとせず門を閉ざして出仕せず無官のまま生涯を終えた。一方、その息子諸葛恢は、いち早く江南に移り住み東晋政権の中枢を担う政治家となった。:『三国志曼荼羅』より
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悩める画家の二つの連作— Giverny & Rouen(ジヴェルニーとルーアン)
池上 英洋 『フランス 26の街の物語』より

モネには、「積藁」と「ルーアン大聖堂」の二つの代表的な連作がある。「積藁」は、視点をどんどん変えて描き、「ルーアン大聖堂」は、視点を変えず太陽の位置の変化による色の違いを書き分けた。この連作の延長上に、あの「睡蓮」がある。:『フランス 26の街の物語』より
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普段から美術館に行く人はどこが違う? — タイパの真逆にある美術館(その5)
ちいさな美術館の学芸員 『忙しい人のための美術館の歩き方』より

普段から美術館に行く人の共通点は、「美術がビジネスの役に立つ」というような理由の人が一人もいないこと、そして、多くは「十代、二十代前半という若いころに、衝撃的な鑑賞体験」をしていることである。:『忙しい人のための美術館の歩き方』より
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[マガジン]「お金を増やす秘密の習慣」 税金編
PRESIDENT 2025.12.19

「年末調整があるから確定申告は不要」というのが会社員の常識であったが、年末調整制度が複雑化し、控除内容も変わってきているため、会社員も年末調整だけでなく確定申告して節税する時代となってきている。:『PRESIDENT 2025.12.19』より
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魏の諸葛一族(前半)
井波 律子 『三国志曼荼羅』より

『世説新語』に呉に仕えた諸葛瑾、蜀に仕えた弟の諸葛亮、そして魏に仕えた従弟の諸葛誕について「蜀はその龍を得、呉はその虎を得、魏はその狗を得た」という人物批評が載っている。ここではその魏に仕えた諸葛誕の人生を追っている。:『三国志曼荼羅』より
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夢破れた画家— Arles(アルル)
池上 英洋 『フランス 26の街の物語』より

ゴッホの最後期は「奇跡の三年間」と呼ばれている。そして、その絶頂期がアルルである。ゴッホはここで他の画家と共同生活を夢見た。そしてゴーギャンが来る。しかし、彼らの共同生活はゴッホの耳切事件のため、わずか二ヵ月で終わってしまう。:『フランス 26の街の物語』より