Reading Journal 2nd

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曹操の出自 — 曹操と清流派(その1)
井波 律子 『三国志曼荼羅』より

数々の「姦雄伝説」に包まれた曹操は、およそ姦雄とはかけ離れたパーソナリティーを持った人物であった。しかしその出自は、父が宦官の養子という決して自慢できないものであった。曹操はこのハンディキャップを乗り越え、英雄へと成長していく。:『三国志曼荼羅』より
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[review] “Signpost For Balance In Love And Work”(恋と仕事にスグ効く英語 100)
by Vicki Bennett And Ian Mathieson

“Signpost For Balance In Love And Work”は、ラダーシリーズ、level2(1300語)の一冊。日本語名は、「恋と仕事にスグ効く英語 100」である英語名の“Signpost(道標、道しるべ)”とあるように、本書にはいろんなことに対する道しるべ的なものが、100個書かれています。:Signpost For Balance In Love And Work”より
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品格について(その3)
谷崎 潤一郎 『陰翳礼讃・文章読本』より

文章は、礼儀をわきまえて「饒舌を慎むこと」が大切であるが、それは無暗に略すればよいというものではない。言葉を使う以上は、丁寧な正式な言葉を使うべきである。また、今日ではあまり顧みられない敬語もその効果を考えて使うことが良い。:『陰翳礼讃・文章読本』より
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機械化の立ち遅れ — 人間軽視
吉田 裕 『続・日本軍兵士』より

第一次世界大戦の教訓により陸軍では、機械化・自動車化を進めようとした。しかし、欧米に比べ工業面で大きく立ち遅れていた日本では、大きな限界があった。国産の自動車は、性能が悪くよく故障した。燃料も限られ木材などによる代用燃料車も造られた。:『続・日本軍兵士』より
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三国志の組織構造
井波 律子 『三国志曼荼羅』より

魏・呉・蜀の政治体制には大きな違いがあった。魏は、多くの武将・知識人を集め、他の二国を圧倒する中央性と先進性があった。呉は、土着豪族が結びついた連合政権であった。そして、蜀は、諸葛亮を得て初めて政権に値する組織なる地方軍事政権であった。:『三国志曼荼羅』より
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品格について(その2)
谷崎 潤一郎 『陰翳礼讃・文章読本』より

現代の文章は、西洋語の影響を受け口語以上に細かいことが言えるがそれでは品位が保てない。文章の品位を保つには、「饒舌を慎むこと」が大切である。それには「あまりはっきりとさせぬこと」「意味につながりに間隙をあけること」が必要である。:『陰翳礼讃・文章読本』より
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[マガジン]「お金を増やす秘密の習慣」NISA編
PRESIDENT 2025.12.19

特集「お金を増やす秘密の習慣」の「NISA」編では、NISAの基本から始まり、オススメの証券口座、初めての投資の仕方、さらに国内株式、外国株式、国内債券、外国債券の4資産投資、そして、リバランスの仕方などについて解説されている。:『PRESIDENT 2025.12.19』より
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かけ声ばかりの本土決戦準備 — アジア・太平洋戦争末期
吉田 裕 『続・日本軍兵士』より

米軍の攻撃が激化していくと、日本は本土決戦の準備を始めた。しかし、沖縄や本土に進駐した日本軍は食料を盗むなどして住民の反感を買った。その装備はボロボロで、皇軍の威信にかけ、その姿を見た人々は、この軍隊で勝てるのだろうかと不安になる。:『続・日本軍兵士』より
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[読書日誌]『三国志曼荼羅』
井波 律子 著

三国志の世界では、曹操は光の英雄、そして劉備は影の英雄である。その対比から『三国志演義』では、劉備が善玉、曹操が悪玉となっていく。それは、彼らのキャラクターともに、中国では強い支配力を感じさせない君主が理想となっているためである。:『三国志曼荼羅』より
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品格について(その1)
谷崎 潤一郎 『陰翳礼讃・文章読本』より

品格とは、云い換えれば礼儀作法の事である。そのため品格のある文章を作るには何よりもそれにふさわし精神を涵養し、優雅な心を体得するに帰着する。そのために「饒舌を慎む」「言葉使いを粗略にせぬ」「敬語や尊称を疎かにせぬ」ことが大切である。:『陰翳礼讃・文章読本』より