2025-03

Reading Journal 2nd

文学書の読みかた(前半)
M.J.アドラー / C.V.ドレーン 『本を読む本』より

文学を読む際にしてはいけないことは、まず文学の影響力に抵抗してはならないである。文学を読む際にはその作品に身をゆだねる「積極的な受け身」という姿勢をとる必要がある。なぜならば、文学は「経験」を与えるものだからである。:『本を読む本』より 
Reading Journal 2nd

ポピュリズムへの対処法(その4)
ヤン=ヴェルナー・ミュラー『ポピュリズムとは何か』より

ヨーロッパの政治は、全体主義への反省から始まった。それは権力の分散と憲法裁判所のような選挙を経ない制度への権限付与である。しかし、テクノクラシーによる支配となり、かえってポピュリストにいくらかの正当性を与えてしまった。:『ポピュリズムとは何か』より
Reading Journal 1st

[再掲載]「臥龍諸葛亮、出づ」(三国志演義)
井波 律子『中国の五大小説』(上)より

(初出:2008-06-25)の再掲載:「臥龍諸葛亮、出づ」(三国志演義)井波 律子『中国の五大小説』(上)より
Reading Journal 2nd

植民地時代(その2)
上村 剛 『アメリカ革命』 より

アメリカの植民地には「王領植民地」「領主領植民地」「自治植民地」などの種類があった。これらの植民地は、王や枢密院が特許状をあたえ開拓者に対して権限を委譲していた。この特許状は、イングランド臣民としての権利の根拠でもあった。:『アメリカ革命』より 
Reading Journal 2nd

そのとき何が起こったか
宮地 尚子 『100分de名著 安克昌 『心の傷を癒すということ』』 より

阪神淡路大震災後、安克昌は迅速に心のケアの活動を行った。その時、非現実的な世界が広がっていて、人々はPTSDなどの心の傷を負っていた。このような状況での心のケアを安克昌は、被災者の姿が見えるように記録した:『100分de名著 安克昌 『心の傷を癒すということ』』より 
Reading Journal 2nd

読書の補助手段
M.J.アドラー / C.V.ドレーン 『本を読む本』より

一冊の本を他の本の力を借りずに読むことを「本質的読書」、関連書の助けを借りながら読むことを「付帯的読書」と呼ぶ。付帯的読書における外部からの助けは、関連のある経験、関連する他の本、注釈書や抜粋、参考図書などである。:『本を読む本』より 
Reading Journal 2nd

植民地時代(その1)
上村 剛 『アメリカ革命』 より

ここでは、最近の研究で見えてきたアメリカの植民地時代の歴史の新しい四つの視点、すなわち「最初の移住者がイギリス人ではないこと」「先住民についての記述の不足」「奴隷の歴史の無視」「王党派などの存在」について紹介している。:『アメリカ革命』より 
Spin off

フロントガラスのヒビ

ハスラーのフロントガラスに飛び石でヒビがはいった…涙) 結局、フロン後ガラスを変えました。:[おいらハスラー:ハスラーと日々の日記]
Reading Journal 1st

[再掲載]「男が男に惚れるとき」(三国志演義)
井波 律子『中国の五大小説』(上)より

(初出:2008-06-24)の再掲載:「男が男に惚れるとき」(三国志演義)井波 律子『中国の五大小説』(上)より
Reading Journal 1st

[再掲載]「曹操の「偏愛」」(三国志演義)
井波 律子『中国の五大小説』(上)より

(初出:2008-06-22)の再掲載:「曹操の「偏愛」」(三国志演義)井波 律子『中国の五大小説』(上)より