Reading Journal 2nd 蘭東事始ーー翻訳者の良心の告白山口 仲美 『日本語の古典』 より 『蘭東事始』(『蘭学事始』)は、多くの内容を『解体新書』の翻訳の経緯に充てられている。翻訳は前野良沢を中心に杉田玄白らによって行われたが、『解体新書』は、玄白の翻訳となっていた。玄白はこの良心の呵責のため『蘭東事始』を記した。:『日本語の古典』より 2024.04.22 Reading Journal 2nd