Reading Journal 2nd 狂言ーー短い時間で笑いを作る山口 仲美 『日本語の古典』 より 室町時代に始まる「狂言」は、能の間に演じられる笑いを中心とした寸劇である。狂言は短い時間に大道具もない能舞台で演じるため、最初におかしな自己紹介をしたり、さまざまな擬音や物まね、そして、あらかじめネタを仕込んでおくなどの工夫がされている。:『日本語の古典』より 2024.03.29 Reading Journal 2nd