2024-03-27

Reading Journal 2nd

「デクノボー」として生きる(前半)
北川前肇 『宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる』 より

有名な「雨ニモマケズ」の詩は、賢治が闘病中に使用していた手帳に書かれていた。その手帳は、法華経の信仰が色濃く見えるものである。そして「雨ニモマケズ」に描かれた生き方は、賢治の生き方であるとともに常不軽菩薩の生き方に繋がっている。:『宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる』より