2024-03-20

Reading Journal 2nd

徒然草ーー兼好法師は女嫌いか
山口 仲美 『日本語の古典』 より

『徒然草』は、前半こそ女性に好意的な表現が見られるが、後半になるとガラッと変わって、女性に批判的な論調に変わる。このような兼好法師の論調の変化は、前半と後半では書かれた時期が10年も違っているということが関係している。:『日本語の古典』より