Reading Journal 2nd 平家物語ーー鮮烈に描かれる若武者の死山口 仲美 『日本語の古典』 より 「敦盛最期」は『平家物語』の中でも特にインパクトのある巻である。優美な若武者敦盛とそれを打ち取らざるを得なかった直実、が公家的なものと武士的なものをみごとに対比させる。そして、この出来事で仏心が起こった直実は出家を決意する。:『日本語の古典』より 2024.03.14 Reading Journal 2nd