Reading Journal 2nd 「ほんたうのたべもの」としての童話(その3)北川前肇 『宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる』 より 宮沢賢治の童話には、「よだかの星」のように、現実社会を反映したような弱い者が強者に抑圧される物語もある。賢治は、差別されるよだかを残酷なまでに詳細に描くことで、人間社会の問題と訴えている。:『宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる』より 2024.03.12 Reading Journal 2nd