Reading Journal 2nd 「ほんたうのたべもの」としての童話(その2)北川前肇 『宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる』 より 賢治が「どんぐりと山猫」で、伝えたかったメッセージは、「差別」することの愚かさである。法華経は無差別・無分別の仏の認識を基本にしているため、仏の目から見れば自分や他者という区別はない。そのような「真実なるもの」を伝えている:『宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる』より 2024.03.09 Reading Journal 2nd