Reading Journal 2nd 「ほんたうのたべもの」としての童話(その1)北川前肇 『宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる』 より 宮沢賢治の童話は、動植物を擬人化したファンタジックな物語で知られている。しかし、その根底にはやはり法華経の教えがある。著者は賢治は、「真実なるもの」つまり諸法実相を童話という形で示そうとしたのではないかと語っている。:『宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる』より 2024.03.06 Reading Journal 2nd