Reading Journal 2nd

[review] “NEW YORKERS”
by O. HENRY [OXFORD BOOKWORMS STAGE2]

“NEW YORERS“は、O. HENRYのニューヨーカーを描いた短編集のBOOKWORMS 版である。700 headwordにまとめられた5つの話が載っている。有名な話もあるので、読み進めていくうちに、「あ・・あの、話しかな?」と思うものもあると思う。どれも、ニューヨークの片隅で暮らしている人たちの日常が描かれている。:” NEW YORERSより
Reading Journal 1st

[再掲載]「星の王子周辺」1
内藤 濯 『星の王子とわたし』より

(初出:2007-02-03)の再掲載:「星の王子周辺」1 内藤 濯 『星の王子とわたし』より
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[再掲載] 『星の王子とわたし』
内藤 濯 著

(初出:2007-02-02)の再掲載:『星の王子とわたし』内藤 濯 著
Reading Journal 2nd

現代文と古典文(後半)
谷崎 潤一郎 『陰翳礼讃・文章読本』より

現代の口語文も古典の持つ字面や音調の美しさを参考にすべきである。なぜならばそれは「理解」を助けるからである。また、「分からせるように書くこと」と「記憶させるように書くこと」は同じであり、字面や音調の効果は、その面でも必要である。:『陰翳礼讃・文章読本』より
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[読書日誌]『続・日本軍兵士』
吉田 裕 著

『続・日本軍兵士』は、無残な大量死が発生した背景について、明治以降の帝国陸海軍史に即して明らかにすることを狙いとしている。そして、「正面装備の最優先」「将校の温存・優遇と下士官、兵士の負担」「生活、衣食住」という視点を重視している。:『続・日本軍兵士』より
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ヨブを贖う者(後半)
浅野 順一 『ヨブ記 その今日への意義』より

ヨブ記の大きな峰である第一九章で、ヨブは二つのことを願っている。一つは、自分の言葉が書物として書き残され後世に伝えられること。そして二つ目は、最後には自分を「贖う者」つまり神が地上に現れ、自分の義を明らかにすることである。:『ヨブ記 その今日への意義』より
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現代文と古典文(前半)
谷崎 潤一郎 『陰翳礼讃・文章読本』より

文章は分からせる事に主眼があり、それには口語文でなければならない。しかし口語文は、語彙が豊富なため饒舌になり却って分かりづらくなる。語彙が少なく簡潔であるが広がりがある古文を研究することは、分かりやすい文章を書くために必要である。:『陰翳礼讃・文章読本』より
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[review] “Robinson Crusoe”
by DANIEL DEFOE [OXFORD BOOKWORMS STAGE2]

“Robinson Crusoe”は、デフォーの『ロビンソン・クルーソー』のBookworms版で700headword、60ページでretoldされている。内容は、無人島に取り残されたロビンソン・クルーソーの28年間の生活である。ロビンソンは、その行動力と機智により山羊を飼いならし、コーンを育ててパンを焼くまでに自活している。:” Robinson Crusoe”より
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[再掲載]「承認をめぐる闘争 - 『明暗』」
三浦 雅士『漱石』より

(初出:2009-01-30)の再投:「承認をめぐる闘争 - 『明暗』」三浦 雅士『漱石』より
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[再掲載]「孤独であることの意味 - 『道草』」
三浦 雅士『漱石』より

(初出:2009-01-29)の再投稿:「孤独であることの意味 - 『道草』」三浦 雅士『漱石』より