Reading Journal 2nd

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「なぜ二十年しか平和は続かなかったのか」(その1)
加藤陽子『それでも日本人は「戦争」を選んだ』より

前へ最初へ次へ『それでも日本人は「戦争」を選んだ』加藤 陽子著 序章 日本近現代史を考える なぜ二十年しか平和は続かなかったのか この節では、歴史家がどのような問いを持って研究しているのかを、歴史家E.H.カーの「問い」を具体例にして解説す...
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[レビュー]『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』
河野啓 著[全1回]

「七大陸最高峰 単独無酸素登頂」を目指した。栗城史多のノンフィクション。栗山は自撮り登山で、時代の寵児となった。しかし、その「無酸素」や「単独」はある意味誇大広告であった。『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』より
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「戦争と社会契約」
加藤陽子『それでも日本人は「戦争」を選んだ』より

前へ最初へ次へ『それでも日本人は「戦争」を選んだ』加藤 陽子著 序章 日本近現代史を考える 戦争と社会契約前節では、国家が戦争の犠牲の多い戦争を戦った場合や、総力戦という戦争をする場合に、新しい憲法、社会契約が必要となることについて解説した...
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「人民の、人民による、人民のための」
加藤陽子『それでも日本人は「戦争」を選んだ』より

前へ最初へ次へ『それでも日本人は「戦争」を選んだ』加藤 陽子著 序章 日本近現代史を考える 人民の、人民による、人民のための 本節「人民の、人民による、人民のための」と次節「戦争と社会契約」では、戦争の効果として(広い意味での)憲法への影響...
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「戦争から見る近代、その面白さ」
加藤陽子『それでも日本人は「戦争」を選んだ』より

前へ最初へ次へ『それでも日本人は「戦争」を選んだ』加藤 陽子著 序章 日本近現代史を考える 戦争から見る近代、その面白さ序章は歴史家がどのような問いを立て対象を見るのかを解説し、歴史の面白さを伝えることを目的としている。著者はまず2001年...
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[読書日誌]『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』
加藤 陽子 著 [全36回]

加藤陽子の名著『それでも日本人は「戦争」を選んだ』を読み始める。この本で加藤は、戦争が社会の様々な面で、どのような影響を及ぼしたかを語っている:『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』より