Reading Journal 2nd

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「列強にとってなにが最も大切だったか」
加藤陽子『それでも日本人は「戦争」を選んだ』より

前へ最初へ次へ『それでも日本人は「戦争」を選んだ』加藤 陽子著 1章 日清戦争 列強にとってなにが最も大切だったか本章から本編に入る。第1章では、日清戦争までの時代についてである。教科書などで説明している江戸時代末期から明治時代初めまでの歴...
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「限界ニュータウンとはなにか」(その3)
吉川祐介『限界ニュータウン』より

「限界ニュータウン」の共有施設の問題。「放棄分譲地」。さらには、空き地に立つ「謎の看板」の正体とは!:『限界ニュータウン 荒廃する超郊外の分譲地』より
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「歴史の誤用」
加藤陽子『それでも日本人は「戦争」を選んだ』より

前へ最初へ次へ『それでも日本人は「戦争」を選んだ』加藤 陽子著 序章 日本近現代史を考える 歴史の誤用前節を受けてこの節では、政治的な判断をするときに、過去の出来事からどうし誤った教訓を導いてしまうのかを論じている。ここで著者は、アーネスト...
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「限界ニュータウンとはなにか」(その2)
吉川祐介『限界ニュータウン』より

「限界ニュータウン」となった分譲地には、「共有地」、「利便性」、「ずさんな造成」など多くの問題が立ちはだかっている。:『限界ニュータウン 荒廃する超郊外の分譲地』より
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「なぜ二十年しか平和は続かなかったのか」(その2)
加藤陽子『それでも日本人は「戦争」を選んだ』より

前へ最初へ次へ『それでも日本人は「戦争」を選んだ』加藤 陽子著 序章 日本近現代史を考える なぜ二十年しか平和は続かなかったのか ここで話は、カーの「歴史は科学だ」との主張に移る。カーは、「歴史は科学だ」と主張して、科学でないとの主張に反論...
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限界ニュータウンとはなにか(その1)
吉川祐介『限界ニュータウン』より

『限界ニュータウン 荒廃する超郊外の分譲地』 吉川祐介 著 前へ最初へ:目次次へ1章 限界ニュータウンとはなにか 空き地だらけの「ニュータウン」、[コラム]「限界ニュータウン」という呼称について1章では、限界ニュータウンの現状を、その成り立...
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[読書日誌]『限界ニュータウン 荒廃する超郊外の分譲地』
吉川祐介 著 [全7回]

高度成長期の日本、猛烈な開発ラッシュが巻き起こり、投機目的の分譲地が急増した。そしてそれらの多くが「限界ニュータウン」となっていった。:『限界ニュータウン 荒廃する超郊外の分譲地』より
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「なぜ二十年しか平和は続かなかったのか」(その1)
加藤陽子『それでも日本人は「戦争」を選んだ』より

前へ最初へ次へ『それでも日本人は「戦争」を選んだ』加藤 陽子著 序章 日本近現代史を考える なぜ二十年しか平和は続かなかったのか この節では、歴史家がどのような問いを持って研究しているのかを、歴史家E.H.カーの「問い」を具体例にして解説す...
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[レビュー]『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』
河野啓 著[全1回]

「七大陸最高峰 単独無酸素登頂」を目指した。栗城史多のノンフィクション。栗山は自撮り登山で、時代の寵児となった。しかし、その「無酸素」や「単独」はある意味誇大広告であった。『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』より
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「戦争と社会契約」
加藤陽子『それでも日本人は「戦争」を選んだ』より

前へ最初へ次へ『それでも日本人は「戦争」を選んだ』加藤 陽子著 序章 日本近現代史を考える 戦争と社会契約前節では、国家が戦争の犠牲の多い戦争を戦った場合や、総力戦という戦争をする場合に、新しい憲法、社会契約が必要となることについて解説した...