Reading Journal 2nd

Reading Journal 2nd

自己概念とモチベーション
鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より

「自己概念」、自分自身をどのように認識するかは、モチベーションと大きくかかわる。これは、重要他者の評価や原因帰属に大きく影響される。この「自己概念」を説明する理論として「自己価値理論」と「自己不一致理論」がある。:『モチベーションの心理学』より
Reading Journal 2nd

すべての出来事に時がある(その2)
小友 聡『それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」』より

旧約聖書の『ヨブ記』は、解釈についてについて著者は、「ヨブはその不条理を神に問うことではなく、自分が神にどのように生きるのかを問われているのだと気づき、その生き方の方向転換をした」としている。。:『それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」』より
Reading Journal 2nd

「相続対策が不動産問題を生む」
牧野知弘『負動産地獄』より

アパート経営やタワマンの購入は、相続対策となるため今日も非常に盛んである。しかし、アパート経営は今後の需要に不安が大きい。またアパートにせよタワマンにせよ節税効果を狙って多額の借入金をした場合、そのローン返済が相続した子供たちに襲い掛かる。:『負動産地獄』より
Reading Journal 2nd

自己効力
鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より

「為せば成る」(随伴性認知)と思っても実際には行動につながらない。行動を起こすには「それが出来る」(自己効力)と思うことが大切である。自己効力の観点からすると、「どのようにその行為を行うとよいか」について支援することが効果的である。:『モチベーションの心理学』より
Reading Journal 2nd

すべての出来事に時がある(その1)
小友 聡『それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」』より

「何事にも時がある」という言葉は「時に詩」に由来している。この詩に書かれている時は、時計では計れない「質的な時」、「カイロス」である。この時は、いつどんな形でやってくるかわからない時である。:『それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」』より
Reading Journal 2nd

「激増する「いらない相続」」(その2)
牧野知弘『負動産地獄』より

高齢化が進んだ日本では、親世代が長い気になり相続が発生する時にすでに子供も平均50代になってしまうとう「老老相続」がある。また相続登記の義務化なども悩ましい問題である。さらに都市部では、生産緑地なども大きな問題となる。:『負動産地獄』より
Reading Journal 2nd

随伴性認知と学習性無力感
鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より

「やればできる」と信じる事は、モチベーションを高める上で大切である。セリグマンたち実験により、何をしてもできない体験をすると無気力になるということが分かった。この「何をなってもダメ」という体験が繰り返さないことが大切である。:『モチベーションの心理学』より
Reading Journal 2nd

人生のはかなさを知る(後半)
小友 聡『それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」』より

「ソロモン王の企て」という部分では、コヘレトは王に成り代わって「すべては束の間である」という。こえは、栄華を極めた王でさえその栄華は束の間だったと教え、人生は束の間だからこそ、小さな日常がすべて神からの恩恵であると言っている。:『それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」』より
Reading Journal 2nd

「激増する「いらない相続」」(その1)
牧野知弘『負動産地獄』より

全体の相続のうち課税対象となるのは8%程度である。特に、配偶者への一次相続においては、配偶者特別控除なのもあり、多少の資産ならば税金の心配はいらない。しかし、これから始まる団塊の世代の2時相続では、核家族化の影響もあり相続税がかかるケースが多くなる。:『負動産地獄』より
Reading Journal 2nd

期待とモチベーション
鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より

できそうならやる、できなさそうならやらない、これが期待(自信)のモチベーション原理である。この期待は、予期水準と信念水準の2水準に分かれている。この信念水準の期待は何を成功や失敗かと考えるかによって左右される。:『モチベーションの心理学』より