Reading Journal 2nd 西洋世界の支配者エルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より ローマ帝国は次第に領土を広げていった。やがてカエサル(シーザー)が現れ、フランスを征服する。カエサルは帝国に秩序の確立を行い、ユリウス暦を定めた。カエサルの孫のアウグストゥスはローマ全体を支配し初めての皇帝となる。:『若い読者のための世界史』より 2023.12.14 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「場」としての環境 鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より 現在進行形の「場」は、その感情や目的が構成メンバーに伝搬して、モチベーションに影響する。その場をよくするためには、コミュニケーションに対する心構えが大切である。その心構えは相手に自動的に伝わり場の空気に影響する。:『モチベーションの心理学』より 2023.12.13 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「言葉を」を託す (後半)若松英輔、小友聡『すべてには時がある 旧約聖書「コヘレトの言葉」をめぐる対話』より 旧約聖書にはコヘレトの言葉と同時に黙示文学である「ダニエル書」もある。この「ダニエル書」では、夢を解き明かすことにより未来が分かるとされ、最後に復活の予告がされる。まさにコヘレトと真逆である。:『すべてには時がある 旧約聖書「コヘレトの言葉」をめぐる対話』 より 2023.12.12 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 歴史の破壊者エルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より ローマでハンニバルの戦いがあったころ。中国では秦の始皇帝が登場した。彼は中国全土を征服し、本を焼き尽くすことを命じ(焚書)万里の長城を築いた。しかし彼の統治は長く続かず、その後に漢王朝が起こり書物を復活させた。:『若い読者のための世界史』より 2023.12.11 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「システム」としての環境(その4)鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より モチベーションを高める課題は、「課題への熱中や没頭を引き起こす」「認識を深めたりスキルを身につけたりする」ものである。また個人と環境の適合も大切であり、それには「心理的欲求の満足」「価値の一致」がキーワードとなる。:『モチベーションの心理学』より 2023.12.10 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「言葉を」を託す (前半)若松英輔、小友聡『すべてには時がある 旧約聖書「コヘレトの言葉」をめぐる対話』より コヘレトは、「種を蒔け」と教えてくれる。それは、ルターの「リンゴの木」の言葉とも通じ、次世代を見つめている。種を蒔いた人が収穫できるとは限らないが、それを次世代に託すことの大切さを語っている。:『すべてには時がある 旧約聖書「コヘレトの言葉」をめぐる対話』 より 2023.12.09 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 新しい戦いエルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より ローマの建国はまた小さいとしてあった紀元前753年である。そのころはまだ王たちに支配されたが、その後コンスル(執政官)を最高位とした貴族たちが支配するようになる。そして、しだいにイタリアを攻略しギリシアの諸都市を攻略していった。:『若い読者のための世界史』より 2023.12.08 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「システム」としての環境(その3)鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より 太陽型の環境をデザインする場合は、「自発的な行為を促す」ことが大切である。そのためには、「自己調整」と「エンパワメント(当人の潜在能力が発揮できるように権限を与える事)」が必要である。また、その選択肢は2から4が最適である。:『モチベーションの心理学』より 2023.12.07 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「つながり」を感じる (後半)若松英輔、小友聡『すべてには時がある 旧約聖書「コヘレトの言葉」をめぐる対話』より コヘレトは生きるための労働が神からの賜物であるとしている。そして、仲間に対して妬みを持つような労働は空しいといっている。またコヘレトは、「連帯」を語り、「共同体」を意識している。:『すべてには時がある 旧約聖書「コヘレトの言葉」をめぐる対話』 より 2023.12.06 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 偉大なる冒険エルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より 紀元前338年ギリシアはマケドニアの王フィリッポスの軍に敗れた。そして彼の息子アレクサンドロスは、マケドニア人ギリシア人を率いて大遠征をした。小アジア、エジプト、フェニキア、バビロニアなどを征服した後インドまで達した。:『若い読者のための世界史』より 2023.12.05 Reading Journal 2nd