Reading Journal 2nd ストレス障害(前半)福間詳『ストレスの話』より ストレス障害とはストレス反応が非可逆的になった状態である。強い刺激で生じるPTSDやローリスクストレスの積み重ねで生じるストレス障害がある。ストレス障害の症状は脳の反応であるためその出現様式には身体的症状を含めて様々なものがある。:『ストレスのはなし』より 2023.12.24 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 嵐の時代エルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より ローマ帝国がゲルマン民族と戦っていたころ、中国にはフン族が侵入していった。彼らはその後、西に侵攻し、東方から追われてきた西ゴート族は、ローマ帝国に侵入したゲルマン民族の大移動である。この大混乱の後中世が始まった。::『若い読者のための世界史』より 2023.12.23 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd [読書日誌]『日蓮 「闘う仏教者」の実像』 松尾剛次著 [全20回] 本書は日蓮の生涯の歴史学的研究書である。日蓮は有名な宮沢賢治をはじめ中世以降近現代まで多くの人々の心をとらえ影響を与え続けてきた。本書はそのような人々に生きる力を与えてきた「日蓮とはなにか」を考察している。:『日蓮 「闘う仏教者」の実像』より 2023.12.22 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd ストレス反応とストレッサー、不安(後半)福間詳『ストレスの話』より 不安は対象となる実態がない特異なストレッサーである。不安を抱く人は「結果追求型の思考」に陥っていることが多く、これは「プロセス型思考」に変える必要がある。また、不安に関係する障害として「不安神経症」や「パニック障害」などがある。:『ストレスのはなし』より 2023.12.21 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 帝政のローマエルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より ローマ帝国は北のゲルマン人に悩まされていた。皇帝も首都の宮殿にいるよりも国境の陣営に滞在することが多かった。ローマは次第に乱れていく。皇帝コンスタンティヌスは、迫害していたキリスト教徒との闘いを止めた。『若い読者のための世界史』より 2023.12.20 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「モチベーションの心理学」に学ぶ(後半)鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より モチベーションには、達成を成し遂げるという思い込みがある。しかし、達成を追い求めるのではなく、ただ誠実に「いま、ここ」に専心して生きる意欲「居る意欲」に対するモチベーションが本当は大切であり、逆説的にそれが達成への近道でもある。:『モチベーションの心理学』より 2023.12.19 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd ストレス反応とストレッサー、不安(前半)福間詳『ストレスの話』より ストレスはストレッサーにより引き起こされる生体組織内の変化と定義できる。そして、ストレス反応は疾病でなく反応であるため、罹患率を予測することができず、量的な要素が強い。さらにストレス反応が非可逆的になったものをストレス障害と呼ぶ:『ストレスのはなし』より 2023.12.18 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd よろこばしい知らせエルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より アウグストゥスの時代にキリストが生まれた。キリストはユダヤの王になろうとしたと訴えられ処刑されたが、彼の教えはローマじゅうに広まった。ネロが皇帝になるとキリスト教の弾圧が始まった。しかし、彼らはそれに耐えて信仰を守った。:『若い読者のための世界史』より 2023.12.17 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「モチベーションの心理学」に学ぶ(前半)鹿毛雅治『モチベーションの心理学』より モチベーションの理論を俯瞰するとその心理的現象は複雑であり、魔法のようにモチベーションを高める「ハウ・ツー」のようなものはない。しかし、本書の諸理論は問題解決のためのツールとなり、また人間理解を深めることにもつながる。:『モチベーションの心理学』より 2023.12.16 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd [読書日誌]『ストレスの話 メカニズムと対処法』福間 詳 著 [全14回] 世の中はストレス社会である。過度のストレスは簡単に短期間で人の体を蝕んでしまう恐ろしいものであり、また、PTSDなどを発症にも関係する。このストレスへの対処を「ストレスに対する備え」と「ストレスを受けた時の対処」に2段階で考える。『ストレスのはなし』より 2023.12.15 Reading Journal 2nd