Reading Journal 2nd

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都市と市民
エルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より

1300年頃になると貨幣経済が進みドイツにも市場ができる。商人は力をつけギルドを作った。そのころフランスは強大になり、教皇もアヴィニョンに移した。そして英国を手に入れようと百年戦争が起こりジャンヌ・ダルクが活躍する。:『若い読者のための世界史』より 
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立正安国への思いと挫折(その5)
松尾剛次 『日蓮 「闘う仏教者」の実像』 より

前へ最初へ:目次次へ『日蓮 「闘う仏教者」の実像』 松尾剛次 著 第二章 立正安国への思いと挫折(その5)今日のところは、前回のその4につづいて『法華経』の教理論のまとめについてである。迹門と本門天台宗では、『法華経』二八品を前半の一四品を...
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どのように診察するか
福間詳『ストレスの話』より

精神科の初診時には、発症までのシナリオを描く作業から始まる。うつ病とストレス障害では、一対九くらいの割合でストレス障害が多い。実際にストレス障害と診断された場合は病状の説明をするにあたっては、はからず回復する事が重要な説明項目となる:『ストレスのはなし』より 
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騎士の時代の皇帝
エルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より

騎士の時代にドイツでは、ホーエンシュタウフェン家が力をつけた。その家系からでたのが、フリードリヒ一世である。彼は何度もイタリアに向か神聖ローマ帝国の皇帝となった。そして、彼の孫のフリードリッヒ二世も偉大な皇帝となった。:『若い読者のための世界史』より 
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立正安国への思いと挫折(その4)
松尾剛次 『日蓮 「闘う仏教者」の実像』 より

前へ最初へ:目次次へ『日蓮 「闘う仏教者」の実像』 松尾剛次 著 第二章 立正安国への思いと挫折(その4)今日のところは第二章のその4、第二章は『立正安国論』を中心とした日蓮の話であった。その4では、一旦、日蓮からはなれ、日蓮が重視した『法...
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ストレス障害発症のきっかけ
福間詳『ストレスの話』より

ストレス障害が発症する時は、必ず原因となる様々なストレスに晒されている。そしてある特定のストレッサーが最後のトリガーを引いて発症することになる。ここでは七つの事例を具体的な物語(フィクション)にして解説する。:『ストレスのはなし』より 
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気高く勇敢な騎士
エルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より

1000年頃から数百年の間、騎士が活躍する時代であった。騎士は、戦場に馬で駆けつける人の意味であるが、その時代の騎士は、修道士と同じく神に仕え、弱いものを助けた。彼らは、ローマ教皇の要請で、十字軍を編成しエルサレムを手中におさめた。:『若い読者のための世界史』より 
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立正安国への思いと挫折(その3)
松尾剛次 『日蓮 「闘う仏教者」の実像』 より

日蓮の立正安国論の立証とは、法華経の事である。そして安国の国は、単に日本にとどまらない世界のすべてを国と捉えている。日蓮が立正安国論を書いた理由として、当時行われていた念仏僧浄光による鎌倉大仏の建立が関係している。:『日蓮 「闘う仏教者」の実像』より 
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ストレス障害とその周辺
福間詳『ストレスの話』より

ストレス反応には、さまざまな側面がある。免疫力の低下や老化現象との関係、その男女差、年齢差、さらには時間感覚や空間の感覚にも影響を及ぼす。:『ストレスのはなし』より
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キリスト教の支配者
エルンスト・H・ゴンブリッチ 『若い読者のための世界史』 より

オットー大帝は領土を広げ、イタリアを占領する。彼は、ローマ教皇から再び冠をさずけられ、キリスト教の保護者となった。その後、グレゴリウス七世とハインリッヒ四世の間で争いが起こった。争いは、教皇側の勝利「カノッサの屈辱」で終わった:『若い読者のための世界史』より