Reading Journal 2nd 「水清ければ魚棲まず」(前漢・後漢王朝)(後半)井波 律子『故事成句でたどる楽しい中国史』 より 王莽の新は民衆と豪族の反乱に襲われ、最後に光武帝が後漢王朝を打ち立てる。後漢は、儒教を国教にしていたが、しだいに外戚と宦官が権力を握り争った。そしてしだいに宦官が優勢となり後漢の命運は悪化の一途をたどった。:『故事成句でたどる楽しい中国史』より 2025.01.16 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 支援関係における7つの原則とコツ(前半)エドガー・H・シャイン 『人を助けるとはどういうことか』より ここでは、まず支援を与える用意があるか、支援を受ける用意があるかという話題が取り扱われる。そして、本書のまとめとして、支援の7つの原則とコツが語られる。”前半“では、そのうち原則1~4までをまとめる。『人を助けるとはどういうことか』より 2025.01.15 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd さらなる高度な本読み(その1)高田 明典 『難解な本を読む技術』 より 読書は、その本の内容を「より大きな知識構造」の中に位置づけることで、より豊かなものになる。それは、その本がどのような位置にあるかを知ることでもある。進んだ読書の第一歩として、その1では、情報収集のための「読まない読書」についての説明がある。:『難解な本を読む技術』より 2025.01.14 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「九牛の一毛」(前漢・後漢王朝)(前半)井波 律子『故事成句でたどる楽しい中国史』 より 劉邦は漢の高祖となるが、その後猜疑心にとらわれ妻の呂后の言いなりになり外戚呂氏が主導権を握る。しかし呂氏は、クーデターで一掃され文帝が皇帝となった。前漢は武帝のころ最盛期を迎えるが、武帝が李夫人に溺れ、次第に勢力を失う。:『故事成句でたどる楽しい中国史』より 2025.01.13 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 支援するリーダーと組織というクライアント(後半)エドガー・H・シャイン 『人を助けるとはどういうことか』より 組織の支援が目的である場合には、コンサルタントは本当のクライアントが誰かを知らなければならない。そして、コンサルタントとリーダーは、環境を整え相互に支援を行えるようにし、その中で自身の支援を行うようにしなければならない。:『人を助けるとはどういうことか』より 2025.01.10 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 本読みの方法(2) 二度目:詳細読み(後半)高田 明典 『難解な本を読む技術』 より 開いている本は、考え方の正当性を主張するのではなく、様々な概念などを提示し読者に自己決定させるものである。そのため、閉じている本のように読むと誤解を生じる。また、どうしても意味が分からない本は、寝かせると人に聞くという方法がある。:『難解な本を読む技術』より 2025.01.09 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「四面楚歌」(漢楚の戦い)井波 律子『故事成句でたどる楽しい中国史』 より 始皇帝の死後、秦王朝は混乱し各地で反乱が勃発した。そしてその中から項羽と劉邦の二人が、台頭する。やがて劉邦が咸陽を制圧し秦は滅びる。ここで劉邦は咸陽から引き揚げ漢王に報じられる。そして劉邦は項羽を倒し、中国を統一した。:『故事成句でたどる楽しい中国史』より 2025.01.08 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 支援するリーダーと組織というクライアント(前半)エドガー・H・シャイン 『人を助けるとはどういうことか』より コンサルタントが組織を支援するとき、複雑な問題が生じる。コンサルタントを雇うのは組織のリーダーだが、究極のクライアントは組織の人たちになる。コンサルタントは、リーダーが究極のクライアントの支援者になるようにする必要がある。:『人を助けるとはどういうことか』より 2025.01.07 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 本読みの方法(2) 二度目:詳細読み(前半)高田 明典 『難解な本を読む技術』 より 詳細読みでは「わからない」を大切にして、その部分で立ち止まって克服しながら読み進める。「わからない」理由としては、「用語の理解が不十分」「論理関係の理解が不十分」「問題の理解が不十分」「図にして理解する必要がある」などがある。:『難解な本を読む技術』より 2025.01.06 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「焚書坑儒」(秦の始皇帝)井波 律子『故事成句でたどる楽しい中国史』 より 秦王政の時代、呂不韋が実権を握っていた。政は彼をたおし名実ともに秦王となり、各国を侵略する。そして中国を統一し、始皇帝と名乗った。始皇帝は中央集権型の国家をつくるが「焚書坑儒」などの悪政も行った。そして死後秦は弱体化する。:『故事成句でたどる楽しい中国史』より 2025.01.03 Reading Journal 2nd