Reading Journal 2nd

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生活のなかの美学 — 孔子の人となり(その3)
井波 律子 『論語入門』より

今日のところは、「孔子の人となり」である。ここでは、孔子が日常においての行動に関する話がまとめられている。『論語入門』より
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道元の生涯 — 道元と禅思想(前半)
末木 文美士 『日本仏教再入門』より

比叡山で修行した道元は、「天台本覚論」に疑問を覚え、山を下り禅宗の修行を行った。そして、禅を極めるために入宋し、中国曹洞宗の天童如浄の下で心身脱落し悟りを開いた。道元如浄より嗣書を与えられ帰国し、禅宗を布教した。:『日本仏教再入門』より 
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南北戦争へ
上村 剛 『アメリカ革命』 より

アメリカ革命の終わりは、憲法体制の確立である。このアメリカ合衆国憲法は、柔軟に運用され、今日もなお存在しつづけ、超大国アメリカの発展を支えてきた。その発展において憲法という土台が決定的な意味を持っている。『アメリカ革命』より
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実践としての学び — 孔子の人となり(その2)
井波 律子 『論語入門』より

今日のところは「実践としての学び」である。ここでは孔子が学びについて、どのように考えていたかがわかる話が集められている。:『論語入門』より 
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親鸞の生涯と思想 — 法然・親鸞と浄土信仰(その3)
末木 文美士 『日本仏教再入門』より

親鸞の思想は、「絶対他力」という言葉をキーワードとして考えられる。この「他力」は大乗仏教の「空 – 縁起」の思想と関係があり、「空」、「絶対他力」なる力、法身が衆生の救済のために方便として阿弥陀仏として具現化している。:『日本仏教再入門』より 
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帝国化と民主化の拡大(その3)
上村 剛 『アメリカ革命』 より

ミズーリを州に昇格化させる際に、奴隷制をめぐり対立が起こる。そして「ミズーリ州よりも南に新しい州が出来た場合は奴隷がいてもいい州とする」という妥協が図られた。その後、先住民の隷属化や連邦と州の法律の関係整備などが整い、連邦制が確立した。:『アメリカ革命』より 
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みずから語る生の軌跡 — 孔子の人となり(その1)
井波 律子 『論語入門』より

今日のところは、「みずから語る生の軌跡」 ここでは孔子の生涯を自ら語っている話が集められている。:『論語入門』より 
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法然の生涯と思想 — 法然・親鸞と浄土信仰(その2)
末木 文美士 『日本仏教再入門』より

浄土宗の開祖である法然は、父の遺言のため出家し比叡山に学ぶ。その後、善導の言葉にふれ、比叡山を去り、称名念仏を布教した。旧仏教側の攻撃により流罪になるが、許され教に戻る。ここでは法然の思想を「選択」をキーワードに考察している。:『日本仏教再入門』より 
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帝国化と民主化の拡大(その2)
上村 剛 『アメリカ革命』 より

アメリカは、イギリス、スペインとの戦争を経て、ヨーロッパが新大陸に介入するなという「モンロー・ドクトリン」をだし対外政策を転換する。そして、先住民の土地をうばいながらの西漸運動を行う。そのころ経済構造がかわり、銀行制度が発展する。:『アメリカ革命』より 
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[読書日誌]『論語入門』
井波 律子 著

『論語入門』は、五百有余条の『論語』から、百四十六条を選びだし、各条を「孔子の人となり」「考え方の原点」「弟子たちとの交わり」「孔子の素顔」に分けて書き記した入門書である。この本は孔子という人物のイメージを浮き彫りする。『論語入門』より