2025-11-14

Reading Journal 2nd

現代文と古典文(後半)
谷崎 潤一郎 『陰翳礼讃・文章読本』より

現代の口語文も古典の持つ字面や音調の美しさを参考にすべきである。なぜならばそれは「理解」を助けるからである。また、「分からせるように書くこと」と「記憶させるように書くこと」は同じであり、字面や音調の効果は、その面でも必要である。:『陰翳礼讃・文章読本』より