Reading Journal 2nd 原爆投下の是非と核の均衡 — 冷戦の終結とリベラル・デモクラシーの勝利(その3) 長谷部 恭男 『憲法とは何か』より ここでは、日本への原爆の投下の是非の議論を、ウォルツァーの「究極の緊急事態」やバビッドの冷戦の均衡を憲法の対立とする論理などを援用して考察している。また、冷戦は一つの「究極の緊急事態」であり、ソ連が憲法の変更に同意して終結した。:『憲法とは何か』より 2025.07.08 Reading Journal 2nd