2025-06

Reading Journal 2nd

親鸞の生涯と思想 — 法然・親鸞と浄土信仰(その3)
末木 文美士 『日本仏教再入門』より

親鸞の思想は、「絶対他力」という言葉をキーワードとして考えられる。この「他力」は大乗仏教の「空 – 縁起」の思想と関係があり、「空」、「絶対他力」なる力、法身が衆生の救済のために方便として阿弥陀仏として具現化している。:『日本仏教再入門』より 
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帝国化と民主化の拡大(その3)
上村 剛 『アメリカ革命』 より

ミズーリを州に昇格化させる際に、奴隷制をめぐり対立が起こる。そして「ミズーリ州よりも南に新しい州が出来た場合は奴隷がいてもいい州とする」という妥協が図られた。その後、先住民の隷属化や連邦と州の法律の関係整備などが整い、連邦制が確立した。:『アメリカ革命』より 
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[再掲載]『中国の五大小説』(下)
井波 律子 著

(初出:2009-03-31)の再投稿:『中国の五大小説』(下)井波 律子 著
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[再掲載]「あと一難、の面白さ」(西遊記)
井波 律子『中国の五大小説』(上)より

初出:2008-07-23)の再掲載:「あと一難、の面白さ」(西遊記)井波 律子『中国の五大小説』(上)より
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みずから語る生の軌跡 — 孔子の人となり(その1)
井波 律子 『論語入門』より

今日のところは、「みずから語る生の軌跡」 ここでは孔子の生涯を自ら語っている話が集められている。:『論語入門』より 
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法然の生涯と思想 — 法然・親鸞と浄土信仰(その2)
末木 文美士 『日本仏教再入門』より

浄土宗の開祖である法然は、父の遺言のため出家し比叡山に学ぶ。その後、善導の言葉にふれ、比叡山を去り、称名念仏を布教した。旧仏教側の攻撃により流罪になるが、許され教に戻る。ここでは法然の思想を「選択」をキーワードに考察している。:『日本仏教再入門』より 
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帝国化と民主化の拡大(その2)
上村 剛 『アメリカ革命』 より

アメリカは、イギリス、スペインとの戦争を経て、ヨーロッパが新大陸に介入するなという「モンロー・ドクトリン」をだし対外政策を転換する。そして、先住民の土地をうばいながらの西漸運動を行う。そのころ経済構造がかわり、銀行制度が発展する。:『アメリカ革命』より 
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[読書日誌]『論語入門』
井波 律子 著

『論語入門』は、五百有余条の『論語』から、百四十六条を選びだし、各条を「孔子の人となり」「考え方の原点」「弟子たちとの交わり」「孔子の素顔」に分けて書き記した入門書である。この本は孔子という人物のイメージを浮き彫りする。『論語入門』より 
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鎌倉仏教の特徴 — 法然・親鸞と浄土信仰(その1)
末木 文美士 『日本仏教再入門』より

鎌倉仏教は、末法論への対応から「易行」性、「選択」性、「民衆」性に特徴がある。そのため広く民衆に支持されっていった。しかし、それらが本当に影響力を持ったのは戦国時代である。鎌倉時代にはまだ顕教仏教が中心であった。:『日本仏教再入門』より 
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[再掲載]「巨大なテーマパークをめぐる旅」(西遊記)
井波 律子『中国の五大小説』(上)より

(初出:2008-07-22)の再掲載 :「巨大なテーマパークをめぐる旅」(西遊記)井波 律子『中国の五大小説』(上)より