Reading Journal 2nd [読書日誌]『100分de名著 安克昌 『心の傷を癒すということ』』宮地 尚子 著 今回の100分de名著は、安克昌の『心の傷を癒すということ』を紹介している。解説者は安と親交のあった精神科医の宮地尚子である。この本は、阪神・淡路大震災時に安克昌が、その奔走をまとめたルポルタージュである。:『100分de名著 安克昌 『心の傷を癒すということ』』より 2025.03.21 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 解説 金井壽宏エドガー・H・シャイン 『問いかける技術』より 金井壽宏による解説では、本書がシャインの前著『人を助けるとはどういうことか』の主題である支援学から生まれたことを、前著の概略を踏まえて説明されている。そして、最後に日本において「謙虚に問いかける」がどういう意味を持つかを解説している。:『問いかける技術』より 2025.03.20 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 著者に賛成するか、反対するか(後半) M.J.アドラー / C.V.ドレーン 『本を読む本』より 分析読書の規則の各段階は、「この本は全体として何に関するものか」「何がどの王に述べられているか」「本に書いてあることは真実であるか」「それにどんな意義があるか」といった質問に答えるために役立つ。:『本を読む本』より 2025.03.19 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 国家が始まるということ 上村 剛 『アメリカ革命』 より 序章において著者は、国家の始まりとは何かを、マキャヴェリを援用して論じ、アメリカの始まり、革命とは、と論を重ねる。そして成文憲法がアメリカ革命の最大の功績であり、それがアメリカの始まりを意味すると論じる。:『アメリカ革命』より 2025.03.18 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 謙虚に問いかける態度を育てるエドガー・H・シャイン 『問いかける技術』より 「謙虚に問いかける」態度を育てるためには、ペースを減速し調整する、内省する、マインドフルになる、アーティスト性を発揮する、などの行動を行うと良い。そして、それを組織に導入するためには、打ち解けた雰囲気で集まる機会が必要である。:『問いかける技術』より 2025.03.17 Reading Journal 2nd
Reading Journal 1st [再掲載]「虎牢関の戦い」(三国志演義)井波 律子『中国の五大小説』(上)より (初出:2008-06-18)の再掲載:「虎牢関の戦い」(三国志演義)井波 律子『中国の五大小説』(上)より 2025.03.16 Reading Journal 1st
Reading Journal 1st [再掲載]「呂伯奢殺害事件」(三国志演義)井波 律子『中国の五大小説』(上)より (初出:2008-06-17)の再掲載:「呂伯奢殺害事件」(三国志演義)井波 律子『中国の五大小説』(上)より 2025.03.15 Reading Journal 1st
Reading Journal 2nd 著者に賛成するか、反対するか(前半) M.J.アドラー / C.V.ドレーン 『本を読む本』より 内容が「わからない」と批判するには、著者の議論を理解することが条件である。そして、著者の「知識が不足している」「知識に誤りがある」「論理性にかけ、論証に説得力がない」「分析が不完全である」のいずれかに該当するか指摘できなければならない。:『本を読む本』より 2025.03.14 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd ポピュリズムへの対処法(その3)ヤン=ヴェルナー・ミュラー『ポピュリズムとは何か』より 最初にポピュリストと目された「人民党」の人たちは、実はポピュリストとは言えない。アメリカでポピュリズムが問題になったのはドナルド・トランプ以降である。このような動きには、アメリカ文化が不快な方向に変わったという感覚がある。:『ポピュリズムとは何か』より 2025.03.13 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd [読書日誌]『アメリカ革命』上村 剛 著 『アメリカ革命』とは、今日のアメリカ合衆国の始まりを意味する。著者はこのアメリカ革命がアメリカの始まりを意味するのだったら、それは何の始まりだったかという問題意識を持って議論を進める。そして、それは成文憲法の始まりであるとしている。:『アメリカ革命』より 2025.03.12 Reading Journal 2nd