Reading Journal 2nd 「グジャラート・モデル」と「モディノミクス」(その1)湊 一樹『「モディ化」するインド』より 2014年の総選挙においてインド人民党は、「モディ旋風」を起こし大勝した。そして、モディ首相が率いる新政権が誕生する。この大勝利の要因には、前政権の失政、地方政党との連携、選挙戦での大規模動員と宣伝、首相候補中心の選挙戦略などがあった:『「モディ化」するインド』より 2024.08.21 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 効果的な外国語学習法(前半)白井恭弘 『外国語学習の科学』より 外国語を効果的に学習するためには、まずインプットが必要である。80%程度理解できる教材を使用することが望ましい。またアウトプットは出来るだけ毎日することを心掛ける。単語に関しては意識的に文脈で覚えることが効率的となる。:『外国語学習の科学』より 2024.08.20 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd レトリックを文章に生かす 瀨戸 賢一 『日本語のレトリック』 より よく「日本語の独自性」というようなことが言われるが、そのような表現は、実際には、英語にもあり、英語も日本語もレトリックは、それほど変わっているわけではない。この本では、そのようなレトリック30種類を解説している。:『日本語のレトリック』より 2024.08.19 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「カリスマ」の登場(その3)湊 一樹『「モディ化」するインド』より グジャラート暴動後、モディ州首相には交代論もあったが、その後に行われた二〇〇二年の選挙でモディ率いるBJPは、圧勝した。その選挙においてBJPは、ヒンドゥー至上主義を前面に押し出した選挙戦をし、イスラム教徒との分断を煽って支持を得た。:『「モディ化」するインド』より 2024.08.18 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 外国語を身につけるために(その5)白井恭弘 『外国語学習の科学』より コニュニカティブ・アプローチには、インプットモデルとインプット=インターアクションモデルがあるが、インプットと共にアウトプットも重視した後者の方が、教える場合でも折り合いがよい。その場合、アウトプット時の言語の質に注意が必要である。:『外国語学習の科学』より 2024.08.17 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd パロディー / 文体模写法 瀨戸 賢一 『日本語のレトリック』 より 「パロディー」とは、有名な文章を引用し中身をすりかえておかしみと風刺を効かせる表現である。そして、中身をすりかえて茶化すが、自分の言いたいことも伝える。一方「パスティーシュ」は、文体を引用し、形とは違う意味を表現する技法である。:『日本語のレトリック』より 2024.08.16 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「カリスマ」の登場(その2)湊 一樹『「モディ化」するインド』より 放浪から帰還したモディは、RSSの専従活動家になる。そこで出世を重ね、ついにはグジャラート州の州首相に任命された。そして「グジャラート暴動」が起こった。この時ヒンドゥー至上主義者がイスラム教徒を襲ったが、州政府はそれを支援している。:『「モディ化」するインド』より 2024.08.15 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 外国語を身につけるために(その4)白井恭弘 『外国語学習の科学』より 第二言語習得には、インプットが非常に重要であるが、アウトプットには、文法処理をせざるを得なくなるなどの効果がある。そのためにはインプットにも、文法処理が必要な文を与えるなどの工夫をし、また会話でも文法に注意を向けることが大切である。:『外国語学習の科学』より 2024.08.14 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 反語法 / 引喩 瀨戸 賢一 『日本語のレトリック』 より 「反語法」は、皮肉で意味を伝える方法で、相手の言葉をオウム返しに言うなどの方法がある。次に「引喩」は、引用による比喩のことで、古くは和歌の本歌取りがある。引喩の本質はよく知られた原典に託して今の気持ちを述べることである。:『日本語のレトリック』より 2024.08.13 Reading Journal 2nd
Reading Journal 2nd 「カリスマ」の登場(その1)湊 一樹『「モディ化」するインド』より ナレンドラ・モディは、小さいころは父親のチャイ売りの手伝いをして育った。そしてそのころ、ヒンドゥー至上主義の集団RSSと出会い熱心に活動する。その後、青年になったモディは、伝統的な結婚を拒否し家をでて放浪の旅に出る。:『「モディ化」するインド』より 2024.08.12 Reading Journal 2nd